【固定費節約】ウォーターサーバーを解約してクリンスイに切替よう!

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FP2級保有のコアラ太郎(@koala_taro)です。
トクする情報、タメになる情報を発信して「自由な働き方」を目指しています。

結論!ウォーターサーバーは贅沢品で無駄。クリンスイで十分

ウォーターサーバーを自宅に設置されている方は、多いのではないでしょうか?

私の友人も自宅にウォーターサーバーを設置している人は多いです。

電気代まで考慮すると、ウォーターサーバーを設置することで毎月約4,500円のコストが発生します。

私は、昔からクインスイという蛇口に取り付ける浄水器を使用していますが、激安(月額1,000円)で美味しい水が飲めています。

クリンスイなら蛇口に取り付けるだけなので、ウォーターサーバーと違って場所も取りません。

仮にウォーターサーバーに毎月4,000円の利用料と電気代500円が発生していて解約した場合、どれだけのメリットがあるか計算してみましょう。

  • 浮いた4,500円を、投資信託でつみたて投資を行う。
  • 年率5%で20年間運用できると仮定


参考:楽天かんたんシミュレーション

20年後には、元本108万円に対して、運用益が約77万円の合計約185万円となります。

もし20年間、毎月4,500円をウォーターサーバーに消費をし続けていたら、108万円のマイナス(消費)。

結果として、ウォーターサーバーを使い続ける人と、解約して運用する人との間で293万円の差額が発生します。

家計の節約には固定費の削減が重要

固定費とは、毎月定期的に発生する費用です。
サブスク契約なども固定費に含まれます。

固定費の例としては、

  • 家賃
  • 通信費(スマホ代)
  • 保険
  • 車のローン
  • スポーツジムの会費
  • などなど

もちろんウォーターサーバーも固定費に含まれます。

ウォーターサーバーって、あると便利だけど、必ずないといけないモノではないでしょうか?

必需品?贅沢品?

私は、ウォーターサーバーは贅沢品に該当すると思っており、節約を望む方であれば、真っ先に削るべき支出だと思います。

固定費は、一度見直して削ることができれば、今後毎月削減できる費用なので、長期でみるとかなりの額の節約につながります。

ちなみに、以下の書籍は、固定費削減について学べるのでオススメです。(著者は、ユーチューブでも両学長で有名)

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ウォーターサーバーは節約しやすい費用項目

ウォーターサーバーのメリットは、

メリット

  • すぐに冷たい水が飲める。
  • すぐに熱いお湯が出る。

という点に尽きると思います。

逆にいえば、メリットはそれぐらいです。

その一方でデメリットは、

デメリット

  • 月額4,000円程度かかる。
  • 設置場所をとってしまう。
  • 別途電気代が毎月約500円発生する。
  • 水ボトル配達の受け取りの手間暇が発生する。

ウォーターサーバーはある意味、便利ではありますが便利と引き換えに、電気代も含めると月額4,500円以上のコストが発生してしまいます。

冷たい水が飲みたければ、クリンスイで浄水した水をポットに入れて冷蔵庫で冷やしておく。

熱いお湯をすぐに飲みたければ、クリンスイで浄水した水を電気ケトルで沸かす。

など、行動を少し工夫するだけで、月額4,500円の節約ができるのではないでしょうか?

ウォーターサーバーの菌の数に関する調査結果が驚愕

県民から「ウォーターサーバーの水が臭くて飲めない」などの苦情があったとのことで、神奈川県庁がウォーターサーバーの実態調査が行っています。

2種類のウォーターサーバーを調査したようですが、片方のウォーターサーバーから、清掃をきちんと行っていない場合、一般細菌が検出されたとのことです。

ウォーターサーバーは、赤ちゃんのミルク作りに便利ということで、利用している家庭も多いですが、実際は定期的に各自で清掃をしないと菌が増えるということのようです。
調査結果の詳細はコチラから→神奈川県ウォーターサーバーの実態調査

ちなみに、余談ですが、私が住む沖縄県は、ミネラルウォーターに支出する額が全国で一番多いようです。
総務省統計局:家計調査通信第522号

ウォーターサーバーを解約して浮いたお金で資産運用をしよう!

ウォーターサーバーの利用料4,000円と、電気代500円を合わせた毎月4,500円を解約し、月額1,000円のクリンスイに切り替えた場合のシミュレーションをしてみましょう。

4,500円ー1,000円=3,500円の節約

浮いた3,500円を投資信託などで、積立投資で年率5%で20年間運用した場合、

参考:楽天かんたんシミュレーション

20年後には、元本84万円に対して、運用益が約60万円の合計約144万円となります。

もし20年間、毎月4,500円をウォーターサーバーに消費をし続けていたら、108万円のマイナス(消費)。

結果として、ウォーターサーバーを使い続ける人と、クリンスイを使用しながら資産運用する人との間で252万円の差額が発生します。

以下の記事では、実際に僕が毎月12,000円積立投資をしている成績を毎月報告していますので参考にどうぞ。

【運用実績】楽天証券のiDeCo(イデコ)の運用成績を毎月公開中

2021.07.22

ちなみに、積立投資を始めるには以下の主要ネット証券会社がオススメです。
(僕は以下の証券会社全て愛用しています。)

  1. マネックス証券
  2. SBI証券
  3. 楽天証券

まずは、ウォーターサーバーが本当に必要かどうかを家族で話し合って見るのはいかがでしょうか。

おそらく、よくよく考えるとなくても良いか!と思えるはずです。浮いたお金で賢く資産運用を目指しましょう。