FP2級保有のコアラ太郎(@koala_taro)です。
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必ず迷う2社の違い。クリンスイとトレビーノをコスパで比較してみよう
水道直結型浄水器といえば、クリンスイとトレビーノの製品が比較対象になることが多いです。
ただ、クリンスイとトレビーノには、多くの商品ラインナップがあるため、これから購入したいと思う方は、どれを選んで良いか悩んでしまうはずです。
そんな方のために、本体の価格だけでなく長期的な利用を想定し、交換カートリッジまで考慮した、コスト計算で比較していきます。
クリンスイ愛用歴6年の僕が、無駄な機能を省いた必要最低限かつ、高機能の製品で両者を比較したいと思います。
では、以下で同等レベルの価格帯の浄水器で2製品で比較したいと思います。
まずは比較する製品のご紹介です。
①クリンスイ CSPシリーズ コンパクトモデル CSP501-WT
クリンスイCSP501用 交換カートリッジ
②トレビーノ MK307MX-P カセッティシリーズ
トレビーノMK307MX用 交換用カートリッジ
クリンスイ CSP501 |
トレビーノ MK307MX |
|
本体価格 | 約4,000円前後 | 約4,000円 |
除去物質 | 13種類 +2種類 |
13種類 |
ろ材の種類 | 中空糸膜(ポリエチレン)、 セラミック、活性炭 |
活性炭、中空糸膜(ポリスルホン) イオン交換体 |
ろ過流量 | 1.6L/分 | 1.6L/分 |
カートリッジの 交換目安 |
1日10L使用の場合 3ヶ月 (900L) |
1日10L使用の場合 2ヶ月 (600L) |
節水 | 節水機能あり | 節水機能あり |
取り外し洗浄 | 可能 | 可能 |
カートリッジの 交換コスト |
約5,600円で3本 (9ヶ月分) |
約6,000円前後で3本 (6ヶ月分) |
1リットルのコスト (本体代含む) |
4.44円 | 6.66円 |
1年使用時のコスト (本体代含む) |
9,600円 | 14,000円 |
1年使用時の 1月あたりのコスト (本体代含む) |
800円 | 1,166円 |
上記のように、蛇口直結型浄水器を使用すると1リットル4円〜6円、1ヶ月800円程度で美味しい水が飲めます。
1ヶ月4,000円前後のコストがかかるウォーターサーバーが、いかに高いかがお分かりかと思います。
また、以下の調査結果も驚愕の結果です。。。。
神奈川県によるウォーターサーバーの菌の調査
さらに、クリンスイを初期負担無し(本体を購入せず)で利用したい!
と言う方には、クリンスイの月額1000円の定額制レンタルをオススメします!
1リットルあたりわずか3.3円、そのうえ毎年本体を交換してくれます。
また、クリンスイと電気ケトルを組み合わすことで、熱いお湯もすぐに飲めるので、ウォーターサーバーは、本当に不要だと感じています。
結論!コスパも除去物質の多さもクリンスイが圧勝
クリンスイとトレビーノ比較では、クリンスイに軍配が上がる結果となりました。
特に、除去物質の違いに注目すると、クリンスイには13種類+2種類の除去物質能力があります。
細かい話ですが、13種類については、「家庭用品品質表示法」に定められた除去物質で、トレビーノにも共通しています。
一方で、”プラス2種類“については、「浄水器協会で定めた規格基準」に挙げられている物質で、①鉄、②アルミニウムが該当します。
ここが、トレビーノには無い違いです。
また、カートリッジの費用でも両者大きな差が出てしまい、初期費用(本体費用)は同等でも、維持費(交換カートリッジ)でクリンスイが圧勝という結果になりました。
結果的に、クリンスイとトレビーノとの差は、プラス2種類の除去物質の有無と、維持費(ランニングコスト)ということになります。
クリンスイとトレビーノの選択に迷われている方は、これで参考になったのではないでしょうか?
そのほか、クリンスイと炭酸水メーカー(ドリンクメイトやソーダーストリーム)を組み合わせることで、激安炭酸水を自宅で作ることもできますので興味ある方は、以下の記事をどうぞ♪