リスニング対策!Amazon Echoで英語学習ができるスキル5種

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こんにちは。人生一度きり!
投資歴11年、経験してきた投資は、ナンバーズ、FX、日本株、米国株、不動産投資、太陽光発電、シストレなどありとあらゆることにチャレンジしてきたコアラ太郎(@koala_taro)です。

好奇心を満たすために、組織、時間に縛られない自由人を目指してブログ運営をしています。

今回は、Amazon Echoのスキルを活用して英語勉強に少しでも約立つ方法をご紹介したいとも思います。

Amazon Echoとは?

Amazon Echo(アマゾンエコー)とは、人工知能(AI)アレクサが搭載されたスマートスピーカーです。

簡単にいうと、音声だけでリモート操作ができる高機能なスピーカーなのです。
例えば、Amazon Echoに対して、「アレクサ!」と話しかけるだけで、音楽の再生やニュースの読み上げ、近隣の天気、目覚ましの時刻セット、Kindle本の読み上げなどの操作ができる最先端の家電です。

この人工知能アレクサには、スキル(命令に反応するプログラム)というものがあり、日々スキルが追加されています。

このスキルを追加して使うことで、アレクサに対応の家電を音声で操作したりと様々なことができるようになっていきます。

この記事では、英語学習に役立つスキルをまとめて紹介していきたいと思います。

①アルクの英語クイズ 無料

TOEIC(R) L&RテストのPart 2の形式に沿った、英語リスニング問題でかなり本格的なクイズです。
この内容で無料で利用できるのは、とても凄いと思います。
Amazon Echoから読み上げられる質問や発言に対する応答を、1つ選んで回答します。

  • 問題は、5レベル、全250問。
  • 正答率の低い問題のみを練習できる復習モードもある。

僕も以前、TOEICテストを受けていた者の感想としては、このクイズのナレーターの発音などは本格的で、実際のトイックに近い印象です。
お子さんの英語学習上達には、非常にオススメできると思います。

使い方は、「アレクサ!アルクの英語クイズを開いて。 」とアレクサに話しかけると、クイズがスタートします。

問題のレベルを上げたいときは、「レベルをあげて」、「レベルをさげて」と話すと難易度を変更してくれます。

問題を読み上げた直後に、A、B、Cの3つの選択肢を読み上げますが、特に答えを発言するポーズ(間)がないので、すぐさま答えと思うアルファベットを叫ぶ必要があります!笑
選択肢を読み上げられた直後に、「Aかな?」っという感じでね。

正解だと「ピンポン」という効果音が流れますが、効果音が流れなかった場合は、解答がアレクサにうまく伝わっていないことになります。

②キクタン 無料

キクタンのBasic 4000、Advanced 6000、Super 12000の3冊の一部を聞くことができる体験版のようなスキルです。

僕自身も以前、CD付き書籍版のキクタンを活用していたので、キクタンの良さを知っています。大量の英単語を覚えられました。

ポップな音楽に合わせて単語を覚えるという流れなのですが、このアレクサの「キクタン」は残念なくらい音質が悪く、使い物になりません。涙

音質が改善されると、英語勉強に使えるかと思います。

③アルクの英語入門 無料

こちらの、スキルはあくまでも英語の勉強のコツ的なアドバイスを教えてくれるスキルとなっています。

  • 基本4技能(①リーディング、②リスニング、③スピーキング、④ライティング)
  • 学習のポイント(①音読、②発音、③単語、④ツール)
  • 応用学習(①シャドーイング、②スキャニング、③ディクテーション、④パラグラフリーディング)

④英語で泣けるちょっといい話 無料

こちらもアルクのスキルになります。
音声配信サービス「Voicy」で配信されている内容を、毎日1話ずつお届けしているようです。

このスキルの内容は、アメリカなどで長い間読まれ続けている、作者不明の「泣ける・心に響く」20話を収録したリーディング用教材です。
このスキルは、シャドーイングや音読の練習に適しているのでオススメできます。
シャドーイングとは、オウム返しのようにナレータのあとを追って真似をして音読することです。
先ほど紹介した「アルクの英語入門」のスキルの中でも、シャドーイングの解説がありますので詳細を知りたい方は、聞いてみてください。

⑤ALSOKあんしん英会話 無料

このスキルは、実際の場面で使える英語は少ないですが、万が一の時に使える犯罪や事故などに遭遇したときに使える「とっさの一言」英会話クイズです。

例えば、

  • 「誰か来てください!」
  • 「痴漢です!」
  • 「知らない人にはついて行きません」
  • 「危ない!」
  • 「救急車を呼んでください」などなど。

使ってみた感想は、正直、あまり使えるスキルではありませんでした。笑

以上で、Amazon Echo(アマゾンエコー)で使える英語学習スキルです。

紹介したスキルは全て実際に利用しましたが、個人的に使えるスキルは、冒頭の「アルクの英語クイズ」ぐらいの印象です。笑

しかし、お子さんがいるご家庭では、遊び感覚で子供自らスピーカーに話しかけて隙間時間でリスニング勉強ができるのでオススメできます。

アルクの教材スキルは、発音も綺麗したし、クイズの時間も手短なので、毎日継続して活用する大きな成果になるはずです。
子供だけでなく、大人も日々英語に接することは大事なので、皆さんもAmazon Echoを利用して英語勉強してみるのはいかがでしょうか?

 

 

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