こんにちは。人生一度きり!
トクする事、タメになる情報を発信して自由人を目指しているコアラ太郎(@koala_taro)です。
僕は、英語が好きで、いろんな方法で英会話を学んでいます。
その一つに、週に1回英会話サークルで、ボランティアのアメリカ人の方々とグループを組んで簡単なディベートを2時間半ほど行ったり、オンライン英会話のDMM英会話でマンツーマンレッスンをしていたりします。
少しずつ英語上達の効果を感じているのですが、それ以外にアメリカ人のコミュニケーション能力の高さに、ただただ驚かされています。
目次
アメリカ人は、自然な握手とあいさつができる。
日本でもビジネスの場面では一般的になってきているかもしれませんが、
彼らは、普通に出会った人と自然にかつ気軽に握手ができます。
めちゃくちゃ羨ましい!
僕が通う英会話ディベートでは、当日その会に集まった日本人同士も初対面なのですが、先生役のボランティアのアメリカ人の方々同士も初対面なのです。
そこでも、やはり彼らは、アメリカ人同士で自然に当たり前のように握手をします。
一方の僕ら日本人達は、握手もなくお互いの自己紹介すらままならない感じです。
そんな日本人に向けて彼らは、優しく握手の手を差し伸ばしてくれるのです。
ただ、慣れない握手ともあって、相手の目をちゃんと見れないこともあるんですよね〜。
初めて会う人とあいさつをする時は、相手の目を”しっかり”見ながら握手をして、自分の名前を言おう。
この目が溢れんばかりの彼は、友達のタケです。
ちゃんと相手の目を見て握手しています。教科書通りの握手です。
タケの運営するブログ「たけログ」はめちゃくちゃ面白いためになる情報多いので是非、見てみて〜♪
アメリカ人は、初対面で「そのシャツいいね!!」って言える。
僕の経験上、アメリカ人は異性関係なく少しイイ感じのシャツを着ているとほぼ100%の確率で彼らは、「そのシャツいいね!」って言ってくれます。
イイ感じと言っても高い服ではなく、安い服でもデザインとかが外国人さんにイイ感じに捉えられるという意味ですよ。
例えば、オールドネイビーの1200円程度の安いシャツに対して、2週連続で別々のアメリカ人の先生に「そのシャツいいね!」と言われました。
数年前にも外国人のレジの店員さんにも僕が着ていた、ナイキのスポーツ用のシャツに「そのシャツいいね!」って言われました。
「I like your shirt.」ってな感じで!
日本で、仕事中のレジの店員さんが初対面のお客さんに「そのシャツいいね!」って気軽に言えます!?!?
日本でレジの店員さんが、お客さんに対して「そのシャツいいね!」と言ったら、「あっあっ、どうも。。。」とか、「えっ!?キモい」と気まずくなるはずです。笑
アメリカ人は相手を褒める言葉を自然に言ってもイヤラシさを全く感じさせないのが不思議!
おそらく、外国人の方は、本当にそのシャツをイイと思ってるか、思っていないかは重要でなく、コミュニケーション能力が高いので自然と会話のきっかけの一つとして、相手を褒めるという事ができるのだと思います。
ちなみに、ウォーキングやジョギング中にアメリカ人とすれ違う際に普通に笑顔で微笑んだり、会釈や「Hello!」っと挨拶されることも多いです。
日本でも気軽に誰とでも挨拶するくらいのフレンドリー文化が根付いて欲しいですね。
もちろん、別れ際も握手するよ。
毎回6名〜8名程度でディベートをするので、最初の自己紹介で名前を覚えるのは、お互いに難しいことです。
日本人の名前でも覚えるのが苦手な人もいると思いますが、外国人の名前は、初めて聞く名前でさらに覚える事は難しいです。
彼らは自然と名前の再確認をやってのけます。
最後の別れ際に「Nice to meet you.」と言って、「◯◯さんだっけ?」っともう一度お互いの名前を確認しあいながら、握手して「また来週!!」っと言って解散。
全てが自然すぎる。 教科書通りのコミュニケーション術!
日本人だと、おそらく「名前なんだっけな〜?まぁいいっか。」ってことになる傾向があるはずです。僕が結構そんなタイプです。笑
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振る舞いや態度が堂々としているから大人っぽく見える。
アメリカ人の先生方も20歳前後で若いのですが、彼らはとてもじゃないけど、日本人に比べて落ち着きや振る舞い、ディベートの進め方などがしっかりしているのです。
私は31歳なのですが、20歳のアメリカ人の方々から、「同い年くらいかと思った!」と言われるほど落ち着いていません。笑
そして、日本とアメリカで大きく異なるのは、年上、年下をまったく気にしないということです。
おそらく、日本でお互いの年齢を聞いて、相手の年齢が自分より年上だと、急に敬語になり、さっきまで楽しく軽快に話せていたのが、急に話せなくなり、少し気まずくなると思います。
しかし、アメリカ人は、年下だろうが、年上だろうがお互いの年齢は気にせず、普通にコミュニケーションができるのです。
僕は、この年齢をあまり気にせず接することができる文化はとても羨ましく、素敵だと思います。
日本のような先輩や年上を敬う文化も大切なので、すぐには変えられるようなことではないと思いますが、歳なんて関係ない!ってくらいのアメリカ人並にコミュニケーションできる能力が今後重要だと思います。
日本の会社や組織でも、アメリカ流のコミュニケーションは、生きてくるはずです。
他の部署の社員との会話、エレベーターの中での会話、上司との会話などで参考にしてみてください。
まとめ コミュニケーション力を高めるには?
- 相手の目を見て握手をしよう。
- 会話に困ったら、相手の身に着けてるものから、自然に褒めよう。
- アメリカ人と接してコミュニケーションのスキルを盗め。
- 歳の差なんて気にせず、会話を楽しもう。
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