トクする事、タメになる情報を発信して自由な働き方を目指しているコアラ太郎(@koala_taro)です。
僕は20歳からFX投資を行い、
現在はFXは引退し、
今のところ運良く、株取引を始めて負けなしで資産は少しづつ右肩上がりをしています。
負けていない理由は、複数の投資手法や銘柄に分散している効果だと思います。
そのかわり、大儲けはできていません。
では、コアラ太郎が実践している証券口座別、
目次
現在、使い分けている証券会社は4つ
この記事では、僕が実践中の各証券会社の特徴に合った、投資法を紹介します。
※あくまで僕が実践している投資方法の紹介で、利益を保証するものではありません。
楽天証券:10万円以内の取引、iDeCo、 ポイント投資にオススメ
楽天証券は、「1日定額コース」を選択していれば、1日の約定代金合計が10万円以下で取引手数料が無料になるのが魅力です。
そのため、僕は、楽天証券では5万円以下で買える低位株のダブルバガー(2倍)狙いの投資をする為に利用しています。
出所:楽天証券のサイト
例えば、4万円で買える株を購入し、後日2倍の値段に上昇して8万円で売却することができれば、
このように、現在保有中の銘柄は、基本的に2〜3万円程度で買える低位株ばかりです。爆上げするまでひたすら待つという忍耐のいるほったらかし投資法です。笑
ただし注意が必要なのは、取引プランを「1日定額コース」に設定する必要がありますので、お忘れなく!
ちなみに、
さらに、岡三証券オンラインでは、「定額コース」を選択していれば、1日の約定代金合計額が20万円以内であればの取引手数料が0円となります。
1日の約定代金合計額が10万円以内の取引手数料無料の制度は、僕がかつてメインの取引手法として行っていた「低位株投資法」
詳細と実績についてはこちらの記事をどうぞ。
そのほか、楽天証券ではiDeCo(イデコ)の口座とも利用しており、毎月12,000円分の楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)を購入しています。
毎月の運用成績はこちらの記事をどうぞ。
また、楽天証券では楽天スーパーポイントで、
さらに、2018年10月27日から月額5万円分までなら、楽天カードで投資信託の積立注文ができるようになります。
驚愕なのは、その購入価格の1%
SBI証券:IPO狙い、株主優待クロス取引にオススメ
SBI証券券は、IPO銘柄の取扱数が証券業界で1番多いのが魅力です。
IPOに申し込んで抽選に外れた場合でも、IPOチャレンジポイントが付与されます。
粘り強くIPOに応募し続けし、貯まったIPOポイントを使ってIPOに応募すると、当選確率が高まる可能性があります
僕は、まだIPOを当てたことがありませんが、
そのほか、SBI証券で株主優待クロス取引も行なっています。
株主優待クロス取引とは、別名「優待タダ取り」など呼ばれることもあり、限りなくリスクを減らして株主優待を得ることができる投資方法です。
具体的には、権利付き最終日に現物の買いと信用の売りを同値、同数で、保有することで株価の変動リスクを抑えつつ、株主優待を頂くことができます。
SBI証券では、信用売りをする際に発生する「逆日歩」のリスクがない「一般信用」の取り扱いが豊富です。
優待クロス取引は、まだ初心者ですが自分が欲しい優待がもらえて、一般信用で購入できる銘柄を探して両建てしています。
マネックス証券:米国株取引、日本株バックテストにオススメ
マネックス証券は、取引可能銘柄数は主要ネット証券では一番多い3,300銘柄以上で豊富なのが魅力です。
マネックス証券は、僕がもっとも利用している証券会社で、現時点で米国株取引に最も向いているネット証券だと思っています。
例えば、今話題の銘柄「ティルレイ(TLRY)」は、8月27日からマネックス証券で取り扱い開始しましたが、楽天証券では9月21日からの取り扱い開始、SBI証券では、まだ取り扱いがありません。(2018年9月22日現在)
僕も、マネックス証券で取り扱い後すぐに、購入し、一時300%の値上がりを記録していました。
なるべく早いタイミングで、取扱開始した銘柄を購入することが、勝負の別れ道になる場合があります。
このように、他の証券会社に比べ、マネックス証券だと取引チャンスが多いので、米国株取引をする方は絶対に保有していたい証券会社です。
トレードステーション(米国株)のアプリもとても使いやすいところも気に入っています。
NISA口座もマネックス証券で利用しており、毎年NISA枠をフルで120万円分の米国株を購入しています。
ややこしいのですが、マネックス証券では日本株向けのトレードステーション(日本株)もあります。
トレードステーション(日本株)は、日本株のシストレ研究向けのバックテストができるツールとして、非常に重宝しています。
トレードステーション(日本株)は、無料とは思えないほど素晴らしいツールです。
ただし、注意点としてトレードステーション(日本株)の口座を開設するとマネックス証券のIPOに応募できなくなるなど、いくつかの制限やデメリットがあるので、慎重に検討してください。
SMBC日興証券:信用取引、優待クロス取引にオススメ
SMBC日興証券の最大の魅力は、「ダイレクトコース」利用していれば信用取引手数料が無料になることです。
約定代金・建玉残高にかかわらず株式委託手数料が無料なの、SMBC日興証券のみです。
※金利、貸株料等は、無料ではありません。
信用取引を行う方は、口座開設をしていた方が、良い証券会社です。
マネックス証券さんには悪いのですが、トレードステーション(日本株)を活用し、
具体的には、厳選した銘柄の中でシグナルが発生した銘柄を引けで信用で買い、
以前、同じ取引手法をSBI証券でしていたときに比べると、
さらに、信用取引手数料無料を生かして、株主優待クロス取引(優待タダ取り)も低コストで実現できます。
※その代わり、一般信用銘柄で売りができる銘柄が非常に少ないです。(もしかしたら、無いかもしれない)
また、SMBC日興証券の意外なメリットとしては、「
日興カードとは、キャッシュカードのようなものカードで、
出所:SMBC日興証券のサイト
出金時に一度、出金手数料は発生しますが、毎月月初から5回分を限度として、翌月の第一営業日にキャッシュバックされるので、月5回までなら実質無料で利用できます。
証券口座に余力資金があれば、遅い時間や土日祝に、銀行ATM感覚で現金が引き出せるのでとても便利
僕が利用している、メインの銀行口座は地方銀行なので、コンビニATMを利用すると、時間帯によっては、216円の手数料が引かれてしまうので、そういう時に「日興カード」は重宝しています。
また、SMBC日興証券は楽天銀行と住信SBIネット銀行からの入金に対応しておらず、楽天銀行と住信SBIネット銀行をメインに使用している方には、日興カードがとても役に立ちます。
以上が、僕が実践している4つの証券口座別、投資スタイルです。
多くの証券口座を持つことは、管理が面倒かと思われるかもしれませんが、わずかでもお得に節約しようという考えをお持ちの方であれば、
今後は、まだ保有していないカブドットコム証券、岡三証券、ライブスター証券などの口座開設も進める予定をしています。