【実績公開】勝率7割!ストップ高狙いの「低位株投資法」の手法を全部公開しちゃいます。

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こんにちは。人生一度きり!
投資歴11年、経験してきた投資は、ナンバーズ、FX、日本株、米国株、不動産投資、太陽光発電、シストレなどありとあらゆることにチャレンジしてきたコアラ太郎(@koala_taro)です。

好奇心を満たすために、組織、時間に縛られない自由人を目指してブログ運営をしています。

2013年から始めた日本株投資。途中でNISAを利用し、今では米国株をメイン取引してますが、これまでの日本株での4年間の取引をまとめると、衝撃の結果が!?

4年間で勝率7割、年率12%の「低位株投資法」

おそらく、株で大稼ぎしている人からすると、僕の成績は鼻で笑われるかもしれませんが、僕はコツコツ地道に頑張ります。

ということで、これまで4年間地道にコツコツ続けた日本株での取引手法を公開します。

特に、目新しい物でもないし、自慢げに公開します!ってほどでもないと思いますが、少しでも役に立てばと思い公開します。

注意!あくまでも僕に合った投資法で、過去の実績なので、将来も同じ成績が出るとは限りません!

最終的な投資判断は自己責任でお願いしますね!当ブログではいかなる投資結果についての責任は負いかねます。

結論からお伝えすると、90万円の軍資金を4年で143万円にしました。53万円の利益がでました。

手法公開の前に、これまでの成績の公開から。

2013年〜2017年 ※2016年は休止してたので4年間の成績を公開します。

2013年の運用成績

はい!見事にマイナスです!笑

この時は、株初心者ということで、よくわからないまま始めました。

ぶっちゃけ、今でも株についてそんなに分かってないことは多いですが。笑

  • 投資額:45,883円
  • 損益:ー7,810円
  • 年率:ー17.02%

お恥ずかしい成績です。

2014年の運用成績

  • 投資額:941,501円
  • 損益:207,355円
  • 年率:22.02%

おっ!ようやくプラスになってきました!いいぞいいぞ♪

2015年の運用成績

  • 投資額:1,155,368円
  • 損益:62,042円
  • 年率:5.37%

あれっ!5%ってたいしたことないじゃんって感じですね!笑

2017年で巻き返しますよ!!笑

ちなみに、2016年は株の全資金をFX投資に移行したので、株投資はお休みしていました。

その結果は。。。。汗

しくじり!FXで200万の損失出したので、これからはロボットにも株の資産運用を任せてみるよ。

2017年の運用成績

  • 投資額:931,440円
  • 損益:266,901円
  • 年率:28.66%

2017年が大きく成績UPに貢献していますね!とても調子良かったです。

2017年に関しては、勝率9割くらいですね。

2017年の利益はほぼ全て(三井物産以外)NISA口座での取引なので、利益に対する税金はゼロ!!

NISAを利用していなければ、
上記の266,901円の利益に対して、約20%の約53,000円分が税金として引かれますが、NISA利用の恩恵で無税となりました。NISA口座開設していて良かったと思いました。
NISA口座開設をオススメします!

最終的に4年間トータルの成績は?

  • 勝率:69.41%(プラスの銘柄59、マイナスの銘柄26
  • 総利益:528,488円
  • 平均年率:12%

年率12%だと、「72の法則」にあてはめると、軍資金が6年で2倍になることになります。

72の法則って知ってます?これだけは知ってほしいスゴイ法則

2017.02.19

毎年発生した利益は、消費するのではなく”全て”再投資に回しています。再投資による複利の力で最終的な利益が528,488円という成績に繋がりました。

再投資による複利運用のパワーを実感しました!!

そして、株投資5年目の今は、資金のほとんどをマネックス証券NISA口座を利用して米国株に投資して運用しています。

【米国株投資】日本株から米国株に運用をシフトすることに決めたよ。

2017.01.31

米国株投資を本格に初めて11ヶ月ほどですが、安定して評価損益が出ています。なのでこの5年間に関しては、運用が上手くいっていますが、もちろんこのままずっと順調にいくとは限りません!

投資にリスクはつきものですからね。実体験から、投資は一攫千金を狙わずに、コツコツ長期に分散投資でのんびりが良いのだと行き着きました。

では、気になる「低位株投資法」の中身とは?

あくまでも、僕の手法なので、株の上級者から馬鹿にされるような手法かもしれません。もっと稼げる方法あるのに!とか笑われるかもしれませんが、悪しからず。

具体的に、「ばらまき投資法」で心がけた事は、

  • 5万円以内または10万円以内のIT関連銘柄を購入
  • 時価総額が300億円以下
  • 営業キャッシュフローがプラス
  • 自己資本比率が20%以上
  • 過去チャートを見て今後1年で急騰しそうな銘柄を買う
  • 基本的に信用貸借区分が「信用」の銘柄を買う
  • 購入したらストップ高になるまで放置(待ち伏せ)
  • 売却益は全て次の銘柄の購入に充てる

主に、上記のような内容を中心に銘柄選びをしました。

日本株投資は楽天証券を利用していたので、楽天証券のスクリーニング機能を使って、「10万円以下の銘柄」などと、検索かけて銘柄を絞ってました。

以下は、好みの条件を絞って検索ができる楽天証券の「スーパースクリーナー」というサービスです。

基本的なスクリーニングは下図のように、設定します。

  • 投資金額(10万円以下)
  • 業種(通信業、サービス業)
  • PER(20倍以下)
  • PBR(1倍以下)

5万円以内または10万円以内の銘柄を購入

「つまみ食い投資」で重要なのは、安い銘柄を複数保有し、分散投資をするという事です。

1つの株に何十万円、何百万円と一点集中するのではなく、安い株をつまみ食いするように、少しずつたくさん保有する手法です。

一つのカゴに生卵をたくさん盛ると、そのカゴを落としてしまったら卵が全部割れてしまいますよね?

カゴを複数持って、生卵を分散してカゴに入れていれば、万が一、カゴの一つを落としても他のカゴの中の生卵は無事ですよね?

100万円の株を1株保有するよりも、5万円の株を20株保有したほうが良いのでは?という僕の理論です。

なので、「つまみ食い投資」で一番重要になってくるのは、10万円以下で買える急騰しそうな株を探す作業です。

できれば5万円以下の株が理想です。

安い株は、いわゆる「低位株」と言われています。

「つまみ食い投資」とはいわゆる、「低位株投資」とほぼ一緒なのかもしれません。笑

上で出てきた「PER」とは、

株価の割安度を測る指標です。

一般的にPERが20倍以下だと割安と言われているだけで、特別、僕のこだわりがあるわけでも、むしろそんなに詳しくはないです。笑

簡単にいうと、PER20倍だとその企業の利益20年分が、今の株価の価値という事。今の業績のままだと20年後には元が取れるよ!ってことだと思って良いです。

一方の「PBR」とは、

こちらも同じく割安度の参考になる指標です。

PBRが1倍以下だと一般的に割安と言われています。

わかりやすく旦那を株に例えてPBRを簡単に説明します。

旦那の給料が月20万円だとします。言い方が悪いですが、20万円出せば旦那を毎月買えるとします。笑

けど、実は旦那は不動産を隠し持っていて不動産収入があったり、他にもへそくりで運用していた株で大儲けしていたとすると、20万円より価値が高いと思いませんか?

20万円出して旦那を買っていたら、実は隠し収入で毎月40万円の収入が入る!みたいな事です。

今の例でいうと、20万円と思っていた旦那の収入が40万円だった!というのは、PBR0.5倍になります。

20万円÷40万円=0.5

というように、このようにPBRが1倍以下だとお得だという事です。※必ずしもそうではない場合もあります。

そうやって、条件を限定して検索(スクリーニング)すると、該当する銘柄がかなり絞られてきます。

その中から、ストップ高になりそうな銘柄を探していきます。

ストップ高とは、

1日の株取引中に急激に値上がりしすぎて、ブレーキをかけられる事です。

逆に、株が暴落してる時に市場がパニックにならないように、ブレーキをかける事を「ストップ安」と言います。

ストップ高は、株の値段によって、1日に何%上昇したら、ストップ高になるという決まりがあります。

上記の表は、1000円未満の株までを引用しましたが、株価が前日より約20%前後急上昇すると、ストップ高が発生すると思って頂いて良いと思います。

ストップ高は、良いニュースや新商品、新サービスの発表で起こる事が多いです。

ストップ高が起きるときは、大半が「新しいサービスを発表しました。」や「新しいスマホアプリのダウンロード数が◯万ダウンロード達成。」など、企業の業績が良くなりそうな情報が発表されるときに頻繁に起きます。

IT関連企業は、頻繁に新しい材料(株価が上がりそうな予感がする情報)が出てくるので、僕がIT関連企業を中心に狙っているのはそういった理由です。

ストップ高の材料に多いのは、新サービスやゲーム、アプリの発表などが多い印象でした。

最近のストップ高の材料の具体例でいうと、

例えば、「ピクセラ」という銘柄は、「グーグル主催のイベントにおいて、グーグルのテレビ事業のパートナーの1社として紹介された。」という材料(ニュース)で急騰しました。

僕は、これらのニュースが出る3日前に売却をしてしまい、悔しい思いをしました。涙

一方で、トヨタやNTTなどの大企業の場合、目新しいニュースや革新的なニュースがあったとしても、ストップ高にはなりにくいです。

大企業は、ストップ高になりにくいだけでなく1株(1単位)買うのに、数十万円必要な事が多いです。

  • トヨタの場合、1単位(100株)=約60万円
  • NTTの場合、1単位(100株)=約50万円

高くてとても買えません。※ミニ株などで小口で買える証券会社もあるようなので、安く買える場合もあります。


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過去チャートを見て今後1年で急騰しそうな銘柄を買う

このチャートは、「ベクター」という企業の過去5年分のチャートです。

定期的に急騰しているのがわかりますね。

急騰後、元の株価あたりに戻った頃に仕込む(購入)ことで、次の急騰を狙えることが経験上多かったです。

僕も、ベクター株の最後の急騰で55,000円→86,000円になり約56%の上昇で利益確定ができました。

信用貸借区分が「信用」の銘柄を買う

株銘柄には、「信用」と「貸借」という区分があります。一般的に「信用」銘柄の方がストップ高(急騰)しやすいと言われています。詳細は割愛しますが、「信用」の銘柄は、上昇する方向には、上がりやすいという事だけ覚えて頂いて大丈夫です。

とはいっても、「貸借」の銘柄でも急騰して利益を得ることができた銘柄もありました。

「日本通信」という銘柄の信用貸借区分は、「貸借」ですが急騰した時がありました。

日本通信は「b-mobile」という格安SIMを提供している企業です。

総務省が、格安SIM提供会社に有利な情報を発表したことで、急騰しました。

以下は日本通信の過去5年分のチャートです。

僕は、急騰前に株を購入していたのですが、89%上昇した段階で売却してしまいました。涙

ピーク時は約600%(7倍)まで上昇していたので、早く売りすぎて失敗をした例です。

ちなみに、僕は、この会社の株を買いたい!ってなった時は、社名の雰囲気、その会社のホームページ、社長代表あいさつまで見るようにしています。

この辺は根拠のない個人的な感覚なんですが!笑

  • 胡散臭い名前の会社でないか?
  • ホームページがダサくないか?
  • 社長が胡散臭くないか?

というところも見るようにしています。意外と隠れた重要なポイントのような気もします。

購入したらストップ高になるまで放置(待ち伏せ)

スクリーニングの結果、お目当の銘柄を購入したら、あとは1年を目処にストップ高になるまで保有し続けます。

というか、予想があたれば、ほぼ1年以内にストップ高になります。

ぼくの実績では、保有していた全85銘柄の平均保有期間は187日でした。

そして、僕の売却のルールでは、基本的に購入時よりも25%上昇したときに売却するというルールに基づき運用を心がけてました。

というのも、多くのストップ高は前日の株価より、20%ぐらい急騰すると発生していました。それでなんとなく25%で売却するというルールを決めてました。

しかし、本当のところ、どれくらい上昇した時点で売却していたら、最も利益が出ていたかを分析した結果、驚くべき結果になりました。

その分析結果は、記事の後半で!!!笑

もちろん例外的に、その時の上昇の勢いが強ければ、25%以上を超えて売却する事もありました。

売却益は全て次の銘柄の購入に充てる

株価が25%上昇したら、基本的に売却します。その売却益は、すぐさま次の投資に適した銘柄を購入してました。

利益は次の株購入に全額当てます。まさに複利運用を徹底してました。

実績を分析した結果、もっと利益を出せていたかも!?

これまでお伝えしたように、僕は購入した株が25%上昇した段階で売る事を基本ルールにしていましたが、もっと最適な売却タイミングがあったのでは?ということで4年分の実績を分析、研究しました。

その結果、保有銘柄の株価が120%上昇するまで我慢して売却した方が、利益が約1.5倍になっていたかもしれないという結論にいたりました

120%の上昇とは、株価が購入時の2.2倍になる事です。

1万円で購入した株が2.2万円になり、
利益1.2万円出るということです。

僕の実績:

25%上昇時に売却→利益528,488円

実績を分析した結果:

120%上昇時に売却→利益1,044,662円

あくまでも、過去の実績を分析した結果なので、今後もその通りになるとは限りませんのでご注意を!

少なくとも、これだけは言えるのは、僕の売却タイミングは早すぎたということ。

例えば、「ガーラ」という銘柄は、
2単位(200株)保有していましたが、たった25%上昇した時点で売却してしまったのです。

我慢して持ち続けていたらピーク時には、
2135%(約22倍)になっていました。

株式投資を行っている人には、一つの夢であるテンバガー(株価が10倍になること)が達成できそうなチャンスだっただけに非常に反省しています。

他にも、先ほど紹介した「ピクセラ」という銘柄は売却後4日後に急騰していて非常に悔しい思いをしています。

以上が、僕が4年間身銭を切って、実体験に基づく成果の公表でした。

資産を増やす事ができたのは、これまで運がよかっただけかもしれません。

僕らの老後年金などの不安を考えると、少しでも若いうちから運用などを行い資産を増やすことや、資産を守ることをしていた方がいいと思います。

やってみない事には、わからない世界もあるので、少額でもいいから始める事をオススメします。

僕も、始めた時はよくわからないまま始めました。そんな感じの多動力がある方が、上手く行くのかもしれませんよ。

そういう意味で、僕の実績を見て少しでも投資に興味をもってもらえれば役に立てて頂ければ嬉しいです。

 

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