FP2級保有のコアラ太郎(@koala_taro)です。
トクする情報、タメになる情報を発信して「自由な働き方」を目指しています。
目次
キャンプやアウトドアに最適なポータブルピザ窯で本格ピッツァを楽しもう!
今回特集するのは、コロナ禍で人気が高まっているキャンプやアウトドアに最適な持ち運び可能なピザ窯についてです。
僕もピザ窯を愛用していて、かなり満足度が高い商品ですが、購入するまでにいろいろ悩んで比較検討したので、その比較ポイントをシェアしたいと思います。
今回は、本格的なナポリピッツァが楽しめる同等レベルの2種類のポータブルピザ窯を徹底比較していきたいと思います。
自宅の庭やキャンプ、グランピングなどで披露すると大活躍間違いなしのピザ窯なので、一度検討する価値はありです。
日本メーカーのピザ窯Kabuto(カブト)VS イギリスメーカーOoni Fyra(ウニフィーラ)
日本メーカーのピザ窯Kabuto(カブト)の特徴
出所:FIRE SIDE公式サイト
薪ストーブ専門店FIRE SIDEが販売するピザ窯で、薪と木質ペレットの両方が使えます。
POINT
- 薪(小枝)と木質ペレットが使用可能
- 約25分で300度以上、最高400度に達する
- ピザ以外にもパンやオーブン料理を楽しめる
- 簡単に分解でき持ち運びも簡単
- ピザピールが付いている
イギリスメーカーOoni Fyra(ウニフィーラ)の特徴
出所:plywood公式サイト
Ooni Fyra(ウニフィーラ)は、Uuni3/Ooni3の後継モデルで、スタイリッシュなサイズで持ち運びが容易なピザ窯です。
POINT
- 木質ペレット専用
- わずか15分で500度に達する
- 炭素鋼で熱効率に優れている
- コンパクト性に優れている
- 重量が10kgで軽い
- 簡単に分解でき持ち運びも簡単
- ピザ以外にもパンやオーブン料理を楽しめる
Kabuto(カブト)とOoni Fyra(ウニフィーラ)の比較表
ピザ窯Kabuto (カブト) |
Ooni Fyra (ウニフィーラ) |
|
メーカー | 日本 | イギリス |
本体価格 | 税込26,800円前後 | 税込39,600円前後 |
持ち運び用専用バック | 別売 税込3,740円 |
別売 税込5,500円 |
ピザピール | 本体に含む | 別売 税込5,500円 |
ピザストーン | 本体に含む | 本体に含む |
本体+ピザピールの値段 | 税込26,800円前後 | 税込45,100円前後 |
燃料 | 薪(木片)と木質ペレット | 木質ペレットのみ |
重さ | 約16.5kg | 約10kg |
サイズ | 幅440mm×奥行740mm×高さ836mm | 幅40mm×奥行74.2mm×高さ72.6mm |
ピザが焼けるサイズ | 約30cmまでの ピザが焼ける |
約30cmまでの ピザが焼ける |
余熱時間 | 約25分 | 約15分 |
窯の素材 | ステンレス | 炭素鋼 |
最大火力 | 400度 | 500度 |
ふるさと納税 | あり (長野県駒ヶ根市) |
なし |
ピザ窯Kabuto(カブト)の最大のメリットは、薪と木質ペレットの両方が使えて価格が安いのでコスパが良い。
デメリットは、本体が約16.5kgと重いこと。まぁ車に積んでしまえば大したことでは無いですけどね。
Ooni Fyra(ウニフィーラ)の最大のメリットは、本体が約10kgと軽いことと、熱効率が高いこと。
デメリットは、ピザピールが別売だったりと価格が高いのでコスパが悪いです。
※ピザピールとは、ピザを窯に入れるために乗せる必須の道具です。
ちなみに、僕はピザ窯Kabuto(カブト)を購入して利用していますが、とても満足度が高い商品です。
また、Kabuto(カブト)は、長野県駒ヶ根市のふるさと納税の返礼品として、頂くことが可能なので興味のある方は、検討してみてください。
両製品を選ぶポイントは、木質ペレットと薪が使えるKabuto(カブト)を選ぶか、木質ペレットのみしか使えないOoni Fyra(ウニフィーラ)を選ぶかという点と、価格の差をどう考えるかです。
僕は、結果的にコストパフォーマンスと木質ペレットと薪の両方が使えるという点を評価して、Kabuto(カブト)を購入しました。
逆にOoni Fyra(ウニフィーラ)は、多少コストがかかってもコンパクトでカッコいいピザ窯が欲しいという人にはオススメできます。
何を重要視するかを考えて、ご自身が満足できるピザ窯を選んでみてください。
ピザ窯は、友人同士のパーティ、親戚の集まり、自宅の庭で家族サービスなど様々なシチュエーションで活躍することができます。
特に、ピザは老若男女に喜ばれますし、お子様と生地伸ばしや好きな具材のトッピングも自由にできるので大変盛り上がります。
ピザ窯kabutoマジでオススメです!https://t.co/ZbCu0PJSbQ https://t.co/3f2HRwrOvU pic.twitter.com/C7pkNQlr00
— コアラ太郎@FIREまで2256日 (@koala_taro) December 27, 2020
ピザ窯に合わせて必要なアイテムを紹介
ピザ窯が届いただけでは、美味しいピザが食べれませんので、あったら便利なアイテムを紹介します。
- 専用カバー&バッグ
- 木質ペレット、薪
- 着火剤、ターボライター
- 小麦粉、イースト
- ピザカッター
- 木製のピザ皿(ボード)
- ピザの作り方レシピ本
持ち運び、専用収納バッグ
両製品とも専用バッグは、別売オプションなので必要ならば、別途購入する必要があります。
ただし、ピザ窯Kabuto(カブト)は楽天市場などで本体と専用バックをセットで出店しているお店もありますので、比較していてください。
着火剤とターボライター
着火剤と、ターボライターはピザ窯に着火する際に必須となります。
その後、木質ペレットや薪(小枝)などを追加投入して火力を強めていきます。
燃焼に必要な木質ペレットと薪
木質ペレットとは、猫砂としても利用されていますが、煙が出にくいエコな燃料ということで最近注目されています。
間伐材や廃材を再利用しているので、地球環境に優しくバイオマス発電所の燃料にも使われています。
しっかり木の香りもあるので、温度調整がしやすく扱いやすい燃料としても注目されています。
個人的には、下のウサギちゃん用のトイレの広葉樹ペレットを気に入っております。
針葉樹のペレットに比べて確実に、火の持ちがよかったです。
ピザ窯Kabuto(カブト)であれば、薪も使用できます。
ピザ窯に最適な薪は、ナラ、クヌギ、サクラなどの広葉樹が適してると言われており、有名ピッツァ店はこれらの木を使用しています。
また、メルカリで薪を販売している人もいるので、メルカリもチェックしてみてください。
各地域の「県民の森」や「森林協会」のような施設や団体で格安で薪や木質ペレットを販売していることもあるので、検索してみることをオススメします。
温度管理に必須な温度計
両者のピザ窯には、温度計が付いておりませんので、必要であれば温度計を別途用意する必要があります。
マグネット式だと、ピザ窯に簡単に装着できて便利です。
値段が安くて、その上、中国からの郵送で到着まで少し時間がたったので、怪しかったのですがしっかり使えています。
プロのナポリピッツァ職人愛用の小麦粉とイースト
プロのナポリピッツァ職人でも「カプートのサッコロッソ」の小麦粉を使用している人が多いです。
創業100年以上のお菓子・パン作りの材料器具専門店の「富澤商店」で、カプートのサッコロッソが、かなり安く手に入ります。
同様に、パン作り愛好家には有名な通称「赤サフ」と言われているドライイーストや生イーストも富澤商店で安く手に入りますのでチェックしてみてください。
ちなみに、税込み5,980円以上の購入で送料、クール便が無料になります。
ピザをカットするのに欠かせないピザカッター
100円ショップでもピザカッターは手に入りますので、100均のモノでも全然使えています!
木製のピザ皿(ボード)
雰囲気を出すには、木製のピザボードは必須です。
僕はニトリで買いましたけど、店舗によっては置いていないので見つけるのに苦戦しました。
プロのピザの作り方レシピ本
最近では、YouTubeでもピザの作り方が無料で学べて、非常に恵まれた時代になりました。
活字で学びたい方は、本でピッツァの作り方を学ぶことをオススメします。
比較は以上となりますので、ご自身で慎重に比較して満足できるピザ窯を手に入れて頂ければ幸いです。
一緒に”ピザ窯のある生活”をエンジョイしましょう!!