こんにちは。人生一度きり!
トクする事、タメになる情報を発信して自由人を目指しているコアラ太郎です。
2017年からはNISA枠で米国株をガンガン買うことに決めました。
その理由をこの記事でずらずらと語っていきます。
米国株×マネックス証券× NISAが最強の3つの理由
- 米国株の上昇の勢いがスゴイ
- マネックス証券は米国株の取扱数業界No.1
- 米国株の値上がり益をNISAで非課税にする
上記3つの理由を記事の中で説明していきたいと思います。
コアラ太郎も、勢いのある米国株投資にはまっていまして、現在マネックス証券を利用しています。
そして2017年からは、NISA口座を楽天証券からマネックス証券に移行手続き中です。
なぜ、マネックス証券にわざわざNISA口座を移すのでしょうか?
マネックス証券のNISAで米国株を投資する理由を、以下でじっくり説明していきます。(7分ほどで読める記事です。)
米国株についてお話しする前に、始めにお伝えしないといけないのは、米国株から受け取る配当金には”米国での税金”と”日本での税金”が二重で課せられてしまうということです。
米国株からの配当金には、日本国内の約20%の税金だけでなく、米国での税金10%も取られてしまします。
でも、安心してください!
確定申告で外国税額控除をすることで、米国での税金10%は戻ってきます。(※NISA口座の配当金に対する税金は戻ってきません)
それをしないと、日本とアメリカで30%の税金が取られることになるので、注意です。
それを踏まえて、まずはNISAのメリットからお伝えします。
NISA口座で投資をするメリットは、毎年120万円分のNISA枠がもらえることです。
そのNISA枠内で購入した株などから発生する譲渡益(売却益)と、配当金にかかる税金が、最長10年間非課税(税金がかからない)になるというものです。
以下のように、通常の口座での投資とNISA口座での投資を比較するとNISAのメリットが分かりやすいと思います。
通常口座で米国株投資をした場合
配当金:
米国で10%課税、その後日本で約20%課税。
合計 約30%の課税。
譲渡益(売却益):
米国では0%の課税、日本では約20%の課税。
※米国での配当金に対する課税10%は確定申告をすれば外国税額控除で返ってきますので実質約20%の課税。
外国税額控除の詳細はこちらのサイトをどうぞ。
外国株で配当が出たら使える!外国税額控除ってどんな仕組み? – 税理士ドットコムハウツー
NISA口座で米国株投資をした場合
NISA口座での運用であっても米国で10%の課税がされる。日本の税金はNISA口座での運用なので非課税(0%)。
譲渡益(売却益):
米国でも、日本でも”共”に非課税(0%)。
むむっ!譲渡益(売却益)は、米国でも日本でも非課税だって!!!???
ってことは、
せっかくNISAを活用して米国株投資をするのであれば、税金が10%取られる配当金狙いではなく、非課税の譲渡益で、ドカーンと大きな利益を狙うほうが節税メリットが大きいということです。
配当金狙いと譲渡益狙いではどれくらい節税に違いがあるのか?
NISA口座を利用して、配当金狙いと譲渡益(売却益)狙いではどれくらい節税メリットがあるかを比較します。極端な例にはなりますが!笑
▼ 配当金狙いの場合
配当金を出している企業で利回りが高い株は、せいぜい5%程度。
利回り5%とは、100万円を株に投資して1年間で配当金が5万円もらえるという意味です。
100万円が→105万円になること。
通常の口座だと米国株の配当金は、確定申告で外国税額控除をすると、日本の課税分約20%の1万円が税金として課せられてしまいます。
NISA口座だと配当金5万円に対する日本での税金は非課税で、米国での課税10%のみが課せられ5千円。
結果、NISA口座での運用は通常の口座での運用に比べ、5千円の節税になるということです。
▼ 譲渡益(売却益)狙いの場合
ここからが米国株NISAの醍醐味です。
わかりやすくする為、極端な例にしますが!笑
あえて、100万円分の株がめちゃくちゃ上昇して売却できた場合を想定して、NISAの非課税という制度がどれだけ凄いかを説明します。
通常の口座で買った100万円分の株が、
将来30倍の3,000万円になった場合。
利益の2,900万円のうち、日本での課税約20%の
580万円が課せられてしまい、受け取れる利益は2,320万円となります。
これと同じことがNISA口座で起きた場合どうなるかというと、
NISA口座で買った100万円の株が、将来30倍の3,000万円に。
利益の2,900万円がまるまるもらえて、
税金は0円!!
NISAの恩恵で580万円も節税になるということです。
株価が30倍になるという極端な例でしたが、NISAの非課税制度では、利益に対する税金が非課税(0%)になります。
すごくないですか!?
「待て待て!こんな株価が30倍も増えることってありえないだろ!!!」
ってツッコミが入りそうですが、アメリカの株ではそんなことが、これまでに何度も起きていたのです。
(過去に起きた事が将来も起こるかは保証できませんが)
実際に過去10年間で大きく上昇した銘柄
株価が購入した時よりも10倍価格が上昇することを、株式用語で「テンバガー」と言われており誰もが一度は経験してみたいことですが、以下で紹介する銘柄は、テンバガーどころではないスゴイ銘柄揃いです。
①アンダーアーマー(UA)株価最大35倍
2009年3月には1株2.99ドルでしたが、
2015年9月には1株105.89ドルの値をつけています。
今や若者やアスリートがオシャレに着こなすアンダーアーマーですが、10年前の僕が20歳の頃は、アンダーアーマーは野球部が練習の時にインナーとして着ているイメージしかありませんでした。笑
それが今では、急成長しています。
ちなみに、チャートを見てお気づきかもしれませんが最高値の後、直近ではかなり下落しています。笑
最安値で買って最高値で売ることができれば天才だけど、それはほぼ不可能に近いです。しかし過去のデータとして振り返るといくつもの企業の株価が大きく上昇していることがわかります。
②アマゾン・ドット・コム(AMZN)株価最大24倍
2008年11月には1株34.68ドルでしたが、
2017年1月には1株843.84ドルの値をつけています。
上の図の10年間のチャートでは、見事なまでの右肩上がりです。
僕もAmazon大好きでAmazon信者であるので、Amazonの株を最近から保有しはじめました。もし10年前から保有していたら。。。。涙
【米国株投資】Amazon大好きすぎてアマゾンの株を買いました。
③テスラ(TSLA)株価最大19倍
2010年7月には1株14.98ドルでしたが、
2014年9月には1株291.42ドルの値をつけています。こちらの株も最近から購入しはじめています。
テスラは、イーロン・マスクがCEOを務めるスゴイ会社です。
電気自動車作ったり、地下にハイパーループという長距離トンネルを作ったり、スペースXという関連会社では火星移住計画の為のロケット開発まで。
最近では、人間の脳と人工知能(AI)を融合させたニューラルレースという、アイデアを発表してる、ぶっ飛んだ起業家です。
でしょ??
30倍上昇している 株は本当に存在します。
先ほどまでは、嘘かと思ったかもしれないですが、米国株では数十倍の株価上昇はこのように、度々あるのです。※将来もあるかは約束できませんが。
しかも、誰もが耳にする馴染みのある会社が上昇していることも多いです。
他にも、グーグル、アップル、マイクロソフト、
フェイスブック、スターバックス等も株価が何倍にも上昇している企業です。
10年前に、これらの企業の成長の予兆に気づけた人は、かなりの利益を得れたかもしれません。
マネックス証券は、約3,400銘柄も米国株取り扱っているので、他の証券会社で扱っていないような10年後大きな会社へ成長しそうなベンチャー企業の株も購入することができます。
そういう点でマネックス証券は、非常に魅力的なのです。
これから僕らにできることは、10年後、20年後に成長していそうな企業や商品を普段からアンテナを張って注意深く意識することだと思います。
そうすれば、未来の爆上げ株を購入できるかもしれません。
僕は、将来の爆上げ狙いで、ベンチャー企業などの株を今後4年間で計480万円分NISA枠の満額分を購入しようと思っています。
その株がもし10倍にでもなってくれたら。。。。。
夢膨らむ。笑
記事の最初で挙げた、米国株、マネックス証券、NISAの組み合わせが最強だと思う3つの理由がおわかりいただけましたでしょうか?
- 米国株の上昇の勢いは日本株に比べてスゴイ
- マネックス証券は米国株の取扱数業界No.1
- 米国株の値上がり益をNISAなら非課税にできる
以上のことから、
僕の”個人的な理想的な投資方針”は、マネックス証券のNISA口座で購入した米国株の値上がり益をNISAの非課税制度を利用して大きく節税する事です。
米国株投資をするなら取り扱い銘柄数約3,400 で、圧倒的な品揃えで手数料も業界最安水準のマネックス証券がオススメです。
今なら米国株デビューキャンペーンで取引手数料最大3万円のキャッシュバックも行っているようです。
そして、僕が米国株を購入するにあたって使用している神バイブルは、この米国会社四季報です。
米国会社四季報 2017年 春夏号 2017年 4/19 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊
※投資はリスクがあるので、必ずご自身でご判断お願いします。
うまい話だけ書きましたが、NISA口座にも一つデメリットがあって、予想を反して株価が下落して損失が出た場合に、人によっては損益通算という仕組みを使えず、損失があるのににもかかわらず税金を多く払わないといけない場合が起きる事がありますので注意が必要です。
詳しくは、こちらがわかりやすいです。
NISA投資は損益通算ができない点に注意 [投資信託] All About
※銘柄に関しての意見や購入動機などをブログ内で公開していますが、実際の売買を推奨するものではありません。 実際の投資行動にあたっては、ご自身の判断にて行ってくださいますよう宜しくお願いいたします。 当ブログでは投資結果についての責任は負いかねます。
コメントを残す