FP2級保有のコアラ太郎(@koala_taro)です。
トクする情報、タメになる情報を発信して「自由な働き方」を目指しています。
僕が一番嫌いな家事は、「洗濯物干し」です。
今回は、僕が14年以上、毎日愛用しているガス乾燥機「リンナイの乾太くん」をご紹介したいと思います。
目次
1年のうち、洗濯物干しと洗濯物取り込み時間に91時間も費やしている。
僕は、洗濯物干し作業が、本当に嫌いです。笑
クリエイティブな作業でなく、ルーティン的な作業なのが嫌いな理由です。
そして、外で洗濯物を干す作業は、とても非効率だと感じることがあります。
- 洗濯を干す手間、時間がムダ
- 天気を気にしながら洗濯物を干す必要がある
- 乾きかけの洗濯物が、突然の雨でやり直しさせられることがある
- 夕方まで取り込まないと、衣類が湿気を含んでしまう
- 花粉やホコリ、PM2.5などが付着する
このように、洗濯物干しは古典的でアナログな作業なので、いますぐ機械に任せましょう!
仮に、毎日洗濯物干しと、洗濯物取り込み作業に15分費やすとした場合、
- 15分×365日=約91時間
なんと、年間91時間を洗濯物干しと、取り込み作業に費やすことになるのです。
この生活を30年間続けた場合、2,730時間=約114日もの時間を洗濯干しの作業をすることになります。
時給1,000円の人なら、年間91,000円分の価値を、無駄な作業に費やしていることになります。
最近は、近隣のコインランドリーに洗濯物を乾かしに行く方も多いと思いますが、コインランドリーに行く手間、時間、利用料金がもったいないと思います。
洗濯物干しの時間を機械に任せて、浮いた時間で育児や副業、勉強や趣味などに時間配分するれば、収入アップも可能です。
では、効率的な洗濯物を乾燥させる方法は、以下の3つに絞られると考えます。
- ドラム式洗濯乾燥機を購入する
- ガス乾燥機を購入する
- ガス乾燥機が備え付けの賃貸物件に住む
僕は、③番のガス乾燥機が備えつけられた賃貸物件に住むことを選びました。
お金に余裕があれば、「ドラム式洗濯乾燥機」を購入したかったのですが、費用を抑えるために賃貸物件に備え付けのガス乾燥機を利用していますが、利用してみるとガス乾燥機は捨てたもんじゃないです!
ガス乾燥機は、かなり素晴らしいオススメ商品です。
ドラム式洗濯乾燥機とガス乾燥機をメリット、デメリットで比較
当初は、乾燥機付き洗濯機を購入する考えしかありませんでしたが、今住んでいる賃貸物件にガス乾燥機が備え付けられていたので、ガス乾燥機を愛用することになりました。
※僕が住む沖縄では、ガス乾燥機付き賃貸物件が多いですが、他県では珍しいようです。
僕は、長年ガス乾燥機を使用していますが、乾きや仕上がりにかなり満足しております。
人気の以下の乾燥機付き洗濯機とガス乾燥機を比較してみます。
ドラム式 洗濯乾燥機 (ヒートポンプ式) |
ガス乾燥機 を購入 |
ガス乾燥機付き 賃貸物件に住む |
|
購入費用 | 人気モデルで 20万円前後 |
9万円前後 | リース:月額300円 (ガス代金と一緒に請求) |
手間 | スイッチを押すだけで、 洗濯〜乾燥まで完結 |
洗濯機からガス乾燥機に 衣類を移す作業が発生 |
洗濯機からガス乾燥機に 衣類を移す作業が発生 |
仕上がり | 普通 | ふわふわ | ふわふわ |
乾燥時間 | 約100分 | 約50分 | 約50分 |
電気代 ガス代 |
1回: 約25円 |
1回: 約63円 |
1回: 約63円 |
ちなみに、ドラム式洗濯乾燥機は、型落ち機種を6月頃に購入すると13万円前後で購入できます。
(新製品が8月前後に発売するため安くなる)
比較をすると、日々の電気代とスイッチ一つで完結という点では、ドラム式洗濯乾燥機に軍配が上がります。
オススメとしては型落ちの、ドラム型洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)を購入すれば、購入費用も抑えられて、電気代も安くできます。
乾燥機付き洗濯機のメリット・デメリット
- メリット:ボタンを押すだけで、洗濯から乾燥まで完結してくれる
- メリット:日々のコスト(電気代)が安い
- デメリット:購入費用が高い
- デメリット:乾燥までの時間が長い
- デメリット:洗濯と乾燥を別々に同時にできない
ガス乾燥機メリット・デメリット
- メリット:購入費用が安い
- メリット:乾燥までの時間が早い
- メリット:洗濯と乾燥を別々に同時にできる
- デメリット:自宅に取り付ける手間が発生
- デメリット:洗濯機とガス乾燥機をそれぞれ購入する必要がある
- デメリット:日々のコスト(ガス代)が少々高い
賃貸物件でも、条件が合えばガス乾燥機を工事設置することはできますので、検討の価値はあります。
ガス栓がない家でも約半日でガス栓を設置し、工事したその日からが使えます。
引越しをきっかけに、洗濯機と乾燥機を両方買い換える予定であれば、型落ちのドラム式洗濯乾燥機を購入する方が費用は抑えられそうですね。
理想は、設備としてガス乾燥機が付いている賃貸物件に住めば、コストを一番安く抑えて利用することができます。
(沖縄以外では再現性が低そうですが。)
逆に言えば、沖縄県民はガス乾燥機付きの賃貸物件に住むことをオススメします。
家庭用ガス乾燥機は、リンナイの「乾太くん」の一択!!
僕が、愛用しているガス乾燥機は、リンナイの「乾太くん」のデラックスタイプです。
ガス乾燥機の選択肢は、リンナイしか無いぐらいなので、特に何も考えずに「乾太くん」を選べば大丈夫です。
ガス乾燥機は約9万円する商品ですが、ガス乾燥機を使えば、年間91時間の作業が浮くので、時給1,000円の人なら91,000円分の時間が浮いて1年でモトが取れます。
少なくとも今の時代、乾燥機能付き洗濯機や、ガス乾燥機を使わない理由は見当たりません。
現代社会では、時間ほど大切なモノはありません。時短できることは時短しましょう。時間が節約できるなら積極的に投資すべきです。
ガス乾燥機「乾太くん」の意外なメリット
ガス乾燥機だと、ふっくらフワフワに仕上がる
特に、仕上がり直後の暖かい状態の衣類やタオルはとても気持ちいいですよ♪
ガス乾燥機は、生乾き臭の原因となる「モラクセラ菌」をカット!
いまだに、日光で干すことが除菌もできて優れているんだ!っという人もいますが、屋外で干すと排気ガスやホコリ、花粉、PM2.5など様々なデメリットもあります。
ガス乾燥機は、赤ちゃんの洗濯物に最適
子育て世帯や、お子さんがいらっしゃる世帯には、ガス乾燥機はメリットが多いですね。
「乾太くん」なら靴の乾燥も可能
靴乾燥用の棚を取り付けることで、靴の乾燥ができます。自宅で靴乾燥ができるのは嬉しいですよね♪
ガス乾燥機は、大腸菌を99%カット
特に、靴を乾燥させた後に、衣類を乾燥させるのは不安ですが、大腸菌を99%カットしてくれるので、安心して使えます。
大家族の場合は、洗濯機とガス乾燥機を別で同時利用が可能
乾燥機付き洗濯機だと、洗濯作業と乾燥作業を一つの機械で行うので、衣類を乾燥をしている間に、新たに溜まった洗濯物を洗濯したい時に、困ってしまいます。
その一方で、ガス乾燥機は洗濯機とは別の機械なので、乾燥をしている間に新たに溜まった衣類の洗濯を同時進行することができます。
お子さんが部活動をしていて、洗濯物がひっきりなしに溜まるご家庭にはガス乾燥機が向いているかもしれませんね。
清掃も簡単!フィルターの購入も不要!
日々、ガス乾燥機を使っていると、恐ろしい量の繊維がフィルターにたまります。
フィルターは使い捨てではないので、清掃は定期的に溜まったホコリを取り除くだけで簡単です。
維持費もかからないのは、嬉しいですね。
洗濯物に良い香りをもたらす柔軟シートは必須
ガス乾燥機には、セットで使用することをオススメしたいのが柔軟シート。
ダウニーやゲインが有名どころです。小さい頃から家族で使っていました。
柔軟シートがあるのと無いのでは、香りと仕上がりの気持ち良さに雲泥の差がありますので、使うことをオススメします。
洗濯物干し作業は時代遅れ!時短家電への投資は積極的にしましょう。
いずれにせよ、乾燥機付き洗濯機か、ガス乾燥機を購入すると生活の質が上がります。
どちらにするかは、ライフスタイルに合わせて選択すれば思いますが、少なくとも洗濯物干し作業は、省ける労働です。
いまだに、コインランドリーに通っている人を見かけますが、僕は非常に時間がもったいないと感じてしまいます。
毎回の料金もそうですが、コインランドリーに行く手間や時間を考えると、非常に面倒だと感じてなりません。
これからは、自宅に洗濯乾燥機が必ずある時代が来ると思っていますし、そうなってほしいと願っています。
(そのため、新たな投資法として話題の「コインランドリー投資」は、先が短いと思っているので、興味はありません。)
そのうえコインランドリーは、仕上がりまでの間、どこかで時間を潰さないといけません。本当に時間がもったいないです。
ドラム式洗濯乾燥機やガス乾燥機の購入費用が心配な方は、家電量販店で24回、36回などの分割払いが金利手数料無料で可能なので検討するのはいかがでしょうか。
一括で購入できなくても、時短への投資だと思って分割払いを利用することは、賢い判断だと思います。
とにかくこれからの時代は、家電に任せられることは任せて、浮いた時間を育児や副業、勉強などの時間に費やしましょう。