【説得力抜群】映画「ビリギャル」から学べる目標を達成させる13の秘訣。

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こんにちは。人生一度きり!自由人を目指しているコアラ太郎です。

映画「ビリギャル」が超面白くて、超為になることばかりなので、まとめました。

そこら辺の自己啓発本よりも確実に為になりますよ。

受験生、目標達成を目指してる社会人や、子育て中の親御さんにオススメです。

只今、Amazonプライムビデオで独占配信中の

映画「ビリギャル」はベストセラー書籍の「学生ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶応大学に現役合格した話」を映画化したものです。

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簡単に説明すると、敏腕の塾の先生が学力ビリのギャルに勉強の楽しさを覚えさせて、慶応大学の合格を目指すという話です。

最初に伝えなければならないこと。

主役のビリギャル役の有村架純が可愛すぎる。

あーちゃん役(お母さん役)の吉田羊も美人すぎる。

塾の坪田先生役の伊藤淳史がドンピシャな役すぎる。

以上の点を踏まえて映画を楽しんでください。

では、この映画から学べたことをお伝えしていきます。

1. とにかく褒めろ。

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ビリギャルがテストで0点を取っても、

「全部回答を埋めている積極さが実に素晴らしい。」

と坪田先生は褒めている。とにかく褒めたもん勝ち。

なんだかんだ人間って褒められると嬉しいし、

褒められるとやる気でちゃうよね。笑

2. 願いを紙に書く、願いを声に出す。

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自己啓発本には100%書いてある鉄板のことですね。笑

坪田先生も、短冊に願いを書くように、

目標は紙に書き出して、声に出すことで願いを引き寄せると言っています。

3. 絶対に否定しない。

坪田先生は生徒達を絶対に否定しない。

あーちゃん(お母さん)も子供の能力を絶対に否定しない。

特に印象的なシーンは、

ビリギャルが「聖徳太子」のことを「せいとくたこ」って名前の”女の子”だと思っていた。

って発言に対して坪田先生は、「君の発想は、はっきり言って天才級だよね!」

ってベタ褒めをしてます!笑

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大げさ過ぎもて良いからとにかく褒めてまずはやる気を出させよう。

4. 純粋、素直さ、好奇心が大事。

ビリギャルは、初めてのテストで、0点を取ったけど、

答えがわからなくても、とりあえず全べての回答を埋める前向きさがGOOD。

また、ビリギャルの好奇心やイマジネーションが豊なところは、暗記系にとても重要なポイントです。

例えば、映画の中で出ていた発言で、

「奈良の大仏はパンチパーマをあてたヤンキーと思っていたけど、実は、パンチパーマじゃなくて悟りを開いた証なんだって」

だとか、

「ペリーがいちいち黒船で来るのは、目立ちたがり屋だっ!」

と勝手に妄想してみたり、無知すぎて逆にこのような柔軟な発想が記憶の定着を手助けします。

5. 相手が興味のあるテーマで気を引く。

坪田先生は心理学を学んでいたそうで、心理学をうまく応用して生徒達の興味を引き出すのがとても上手です。

例えば、ビリギャルに対して、目標とする大学を慶応大学に決めた際には、

「慶応大学は、慶応ボーイがいて、イケメンがたくさんいるよ。」

だとか、

「慶応に行けば、モデル、女子アナになる確率高まる。玉の輿も夢じゃない。」

っとモチベーションを出させる事をしていた。

父親に復讐心がある、非行少年風生徒に対しては、彼が興味のあるゲームに置き換えて説明して心を開かせます。

「マリオがクッパを倒して、ピーチ姫を散々喜ばせてから助け出さず、置き去りにして帰ったとしたら、ピーチ姫は絶望のどん底に落ちると思わない?」

だったら、

「まずは、大学に入る。頑張って司法試験にも受かる。でも、弁護士にはならない。お父さんをさんざん喜ばして、どん底に落とす。」っていう復讐は最高じゃない??

って興味を持たせて勉強する気にさせた。

人が何かを説明したり、教えたり、説得するときは、相手の興味のあるテーマに置き換えて、わかりやすく話す。

これは、営業マンにも通用するテクニックですね。

6. ドリームキラー(夢を否定する者)の言うことは気にしない。

ドリームキラーとは、夢や目標を邪魔したり壊したりする人。

映画の中でのドリームキラーは、

  • ビリギャルのお父さん
  • 学校の担任の先生
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二人は最初から、

「お前には慶応大学合格なんて無理だ」

と決めつけてビリギャルの目標を否定してました。

そんな二人に対して、ビリギャルは絶対に合格して見返してやる!

という思いで、ドリームキラーを相手にする事なく自分を信じて頑張りました。

エライ!!


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7. 大事な人の為に頑張ること。

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あーちゃん(お母さん)の為に結果を出す。

終始、ビリギャルの見方をしてくれた理解者である、あーちゃんが夜もパートをして塾代を稼いだり、親戚からお金を借りてお金を必死に工面するの見て、あーちゃんの為に絶対に頑張るんだという強い決心が生まれた。

このように、ビリギャルの勉強が成功したのは、受動的ではなく、常に能動的に勉強していた事が非常に大きなポイント。

お母さんの為に頑張らなきゃと、自ら進んで勉強を頑張っていた。

ということは、指導者は、いかに生徒を能動的に勉強をさせるかが重要ですね。

今流行りのアクティブラーニングってやつですね!

8 . 復習する相手、見返す相手を決める。

常に、無理と否定してきたお父さんと学校の担任の先生を見返す。

これが原動力となって猛勉強に駆り立てた一因でもある。

勉強は、復習と復讐が大事なんですね。笑

9. ご褒美を用意する。

ゲーム感覚で勉強を楽しむ。

罰ゲームありのクイズで楽しみながら勉強をする。

これが解けたら◯◯◯あげる。

ここまで出来たら◯◯◯してあげる。など。

映画の中では、問題に答えられないとツケマを一つずつ外したりメイクを1個ずつ減らす罰ゲームをしていました。

メイクを外しても可愛いままってところが凄いですよね!ww

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他にも、

ビリギャルに対して、坪田先生が、3週間で中学英語を覚えたら、ご褒美をあげると約束。(ご褒美とは、坪田先生がイケイケ時代の昔の写真を見せる)

学校の担任の先生に対しは、

「慶応に受かったら全裸で逆立ちして校庭を一周して」

という約束をした。

10. ワクワクしなきゃ目標は達成できない。

あーちゃんいわく、毎日猛勉強しているビリギャルは、つらそうではなく逆に楽しそうに勉強をしていた。

と言っていた。

やはり、ワクワクは重要。

仕事もワクワクできるものだと成功する確率は高いと言われてますよね。

11. ” やればできる”、”親の願い”の押し付けはNG。

子供に対して親が「やればできる」と言うことは禁句。

やってもできなければ、自分の無能を証明してしまうことになる。

あとつぎを期待する親によくある事が、親の望みを勝手に押し付けること。

親の強い期待やプレッシャーは子供をダメにしますよ。

12. 子供を信じる

大人は、子供達の可能性を信じてあげよう。

クズだと言われた子供や生徒は、本当にそう思いこんじゃう。

自分の可能性を信じなくなる。

否定せずに子供の力を信じましょう。

13. 周りの人の協力を得る。

一生懸命頑張っている姿を見せれば、周りが自然と応援する。

家族のサポートや友達が合格の為に応援して遊びを控えたりしてくれる。

ドリームキラーの学校の担任の先生もビリギャルが塾で猛勉強をしている事を知り、

授業中の睡眠を大目に見てくれるようになった。

番外編 映画の中で出てきた勉強にオススメの書籍

映画の中で、坪田先生が、ビリギャルにオススメする書籍がいくつかあったので、

紹介します。

日本史は漫画で覚える方が効率良いとのこと。

小論文と英語の長文読解に役に立つこれらの本。

その他にも、ニュースを毎日見る。

NHKのクローズアップ現代的な番組を見る。

日頃から、読書をすることで知識や常識を蓄える。

この映画は、目標達成に向けたエッセンスがたくさん盛り込まれていました。

受験生だけでなく、社会人、子供の教育に悩んでいる親御さんなど、誰もが吸収する事が多い映画です。

見る価値ありなので、映画「ビリギャル」でモチベーションアップにつなげてみてはいかがでしょうか。

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