こんにちは。人生一度きり!
トクする事、タメになる情報を発信して自由人を目指しているコアラ太郎です。
2016年後半に少しずつ米国株を始めてきましたが、2017年からはドカンと米国株投資を勉強していこうと思います。
2060年を見据えた投資をしよう。
日本老年学会が2017年1月5日に、高齢者の定義を65歳から75歳に引き上げを提案しました。
おそらく僕らの頃には、少なくても70歳定年制になってるでしょう。
最悪の場合75歳定年かもよ!?笑
そんな歳まで働きたくないし、年金受給額も確実に減ってそうだし、
自分で年金を確保するしかない!!
っと不安がっているコアラ太郎です。
配当金の出る株を老後まで持っていれば、定年を気にすることなく、年金制度が崩壊して年金がもらえなくなても、株の配当金だけでなんとかで生きていけると考えています。
そこで、老後生活まで見越して株投資をするのであれば、日本株を買うべきか?米国株を買うべきか?と自問しました。
答えは、迷うまでもなく米国株だと思っています。
まず、日本とアメリカの人口を2015年と2060年の期間でどれだけ変化するかを見て欲しいのですが、
日本:1億2700万人→8,700万人 46%減
アメリカ:3億2千万人→約4億人 25%増
2060年まで、人口が減り続ける日本と、増え続けるアメリカ。
どちらの国が経済的に発展しているか?っと考えたとき、普通に考えると間違いなく人口が増え続けるアメリカだと思いませんか?
経済が発展するということは株も安定、もしくは上昇すると考えるのが自然な流れなような気がします。
下の図は日本、アメリカ、ドイツの人口の推計です。
出所:大和総研
http://www.dir.co.jp/research/report/place/intro-usa/20140626_008693.pdf
なので、僕は日本株は諦めて、2017年から米国株投資に全力投資をしようと思います。
2016年9月30日に初めて、Amazon、グーグル、AT&Tの株から購入し始めて今は、50銘柄とETFに分散しています。
1月末までマネックス証券が米国株の手数料無料のキャンペーンをやっていたので、1月だけで40銘柄を1株ずつ、つまみ食い買いをしました。笑
米国株の研究には、米国会社四季報を見て、将来性のありそうな企業や化けたらいいな〜っという株を買っています。
米国会社四季報は米国株投資をするには絶対必要なアイテムです!!
米国会社四季報 2016年 秋冬号 2016年 10/19 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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ちなみに、僕が好んで買っている分野は主にこんな感じです。
- 人工知能(AI)
- VR(仮装現実)、AR(拡張現実)
- 自動運転
- フィンテック
- IoT
- 製薬、創薬
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米国株 VS 日本株=米国株圧勝!
下のグラフを見てわかる通り、1990年から25年もの間、青い線のアメリカ株は6倍の価格に上昇していますが、赤い線の日本株は半値にまで低下。
このグラフからすると、米国株はこの期間においては、いつ買っても儲かっていたということになります。
あくまで、過去の実績なので、これが未来も保証されるわけではありあませんので、あしからず。
米国株の配当金を年金代わりしよう!
アメリカの企業は、日本の企業に比べて株主を大切にします。
その為、株主に還元する配当金の額が米国株は高いです。
高いだけでなく、毎年額を増やし続けている企業が多いんです!!!
それが米国株最大の魅力「連続増配」
連続増配とは、配当金を毎年増やし続けている企業のことを指します。
例えば、ペプシコーラで有名なペプシコというアメリカの企業は、44年間配当金を増やし続けているのです。
もし1980年にペプシコの株を買っていたら、
2000年には株価は54倍、配当利回りは163%。
この配当利回り163%というのは、1980年に1万円で買った株が2000年には16300円の配当があるということです。
しかも、それが毎年入る続けるので、めちゃくちゃ凄いことなのです。
とにかく、アメリカの企業は、配当金を増やし続ける企業が多いのです。
米国株は将来の年金作りとしては、最高だと思います。
ちなみに、アメリカでは25年連続増配をしている企業は50社ほどありますが、
日本は唯一「花王」のみ。
でしょ?日本株と米国株はケタ違いでしょ?
だから、僕は2017年から米国株に本気にシフトします。
米国株投資をするなら手数料業界最安値、取り扱い銘柄数ダントツNo.1のマネックス証券の一択です。
僕は、2017年NISA口座もマネック証券に変更しましたので、本気です。笑
【節税】米国株はマネックス証券のNISA口座で購入する方が良い3つの理由。
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