こんにちは。人生一度きり!
トクする事、タメになる情報を発信して自由人を目指しているコアラ太郎です。
約7割の新成人が経済的な余裕がなくて、車を所有することができない。という調査結果が出ました。
よっぽどの車好きな人でない限り、車は金食い虫になってしまいます。
最近では、Uberなどのライドシェアやカーシェアリングが少しずつ広まって来ているので、今後は車の所有の仕方が大きく変わるかもしれません。
車を所有する余裕がない!お金がもったいない!
今年もソニー損保の「2017年新成人のカーライフ意識調査」が発表されました。
これは、2017年に新成人になる1,000名に行ったアンケート結果です。
その結果によると、新成人の約7割の方が、
「車を所有する経済的な余裕がない」という結果になっています。
出所:ソニー損保の「2017年新成人のカーライフ意識調査」
ソニー損保、「2017年 新成人のカーライフ意識調査」 | リサーチレポート | トピックス | 自動車保険ならソニー損保におまかせ!
裏を返せば、経済的な余裕さえあれば車を所有したいと考える新成人は多いようですね。
ちなみに軽自動車ですら、駐車場代、保険、車検、税金などで1年に24万円〜36万円の維持費がかかると言われています。=月2〜3万円。
それとは別に車両代をローンで購入すると月2万円の返済。
軽自動車を持つだけでも毎月、計4〜5万円は必要になります。
若者にこれだけの負担はかなり大きいですよね。。。。
それなら車はいらないってなるのも普通かも。
その一方で、都市部のマイカー所有率は2年前の倍の水準(2015年4.7%→2017年10.4%)というのが、意外であり、その倍増の理由がわからない!笑
本当に2年で倍増するのかな?って少し懐疑的な気がするのですが、とりあえず謎です。笑
今の時代は昔と違い、一家に一つの固定電話の時代から、一人一台スマホを所有する時代になりました。
インターネット通信関係の新たな固定費が発生したことにより、車に対して、お金を費やせる余裕がなくなっているのが原因の一つではないでしょうか?
スマホ通信費 VS 車所有費用だと、
今の時代だとスマホや通信費が、重要だと感じる人がほとんどだと思います。
これからは、カーシェアリングの時代。
同調査では、レンタカーやカーシェアなどのサービス利用状況と利用意向の結果もありました。
両者の利用経験率が、
- 「レンタカー」が28.9%
- 「カーシェア」が4.9%
ちなみに、都市部では、
- 「レンタカー」が37.5%
- 「カーシェア」が7.3%。
地方では、
- 「レンタカー」が25.9%
- 「カーシェア」が4.0%。
駐車場代が高いなどの影響でマイカーの所有率が低い都市部の新成人は、レンタカーやカーシェアのサービスを積極的に利用しているのが見えます。
また、利用意向率は、
- 「レンタカー」が約40%
- 「カーシェア」が約30%。
この結果から今後さらに、カーシェアを利用する方が増えてくると思われます。
参考:ソニー損保の「2017年新成人のカーライフ意識調査」
ソニー損保、「2017年 新成人のカーライフ意識調査」 | リサーチレポート | トピックス | 自動車保険ならソニー損保におまかせ!
そこで、今の若者にオススメしたいサービスが、
カーシェアサービス「Anyca」です。
Anycaとは、個人間で車をシェアする新しいカーシェアリングサービスです。
所有する車を自分が使わない日に、使いたい人にシェアすることができるサービスです。
アプリもあるので、24時間いつでもアプリから簡単に車を予約したり、借りることができます。
Anycaは2つのパターンで車に関するコストを抑えることができます。
▼ 1つ目のパターン。
「車を持たない人が車を借りる。」
車を所有せずに乗りたいときだけ車を借りて使用料を支払うことで、車を所有するよりコストを抑える。
以下の画像はAnycaに東京エリアで登録されている車の例です。
レンタカーなら、この値段では絶対に借りられないでしょう!
この車の場合だと、2,300円〜借りれるみたいです。コスパ最強!!
▼ 2つめのパターン。
「車の所有者が車を貸して、所有コストを抑える。」
オーナー登録をすることで車の貸し出しが可能になり、使用料を得て車の所有コストを抑える。
Anycaのホームページの情報によると、エニカ内で車をシェアしている方の1台あたりの平均受取額の平均は、25,000円の実績とのこと。(※東京23区内の場合)
自分が使わないときに車を貸して、
1ヶ月に25,000円も受け取ることができるとは、驚きです!
車を所有するコストをかなり節約できそうですね。
さらに同調査の中で、「購入するならどの車が欲しいか?」との質問の回答では、
1位は「プリウス」
2位は「アクア」
3位は「BMW」
4位は「フォルクスワーゲン」
5位は「アウディ」
という結果になったそうですが、
面白いことに、燃費の良いエコな車を欲している一方で、カッコイイ外車にも憧れているようです。
Anyca(エニカ)なら、高級車にも気軽に乗る事ができるのです。
これこそ、カーシェアだからできる醍醐味だと思います。
例えば、
- 今日は、友達と遠距離ドライブだから、燃費の良いプリウスを借りたい。
- 今日は、大事なデートだからイケイケの外車を借りたい。
- 沖縄で、インスタ映えするオープンカーに乗ってレンタカー代を節約したい。
っということが、Anycaならできるのです。
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あいのりサービスを利用して車を所有しないことも。
同調査の中で、ライドシェア(相乗り)についての調査結果もありました。
「ライドシェア」の利用経験率は1.3%、利用意向率は20.7%。
利用経験率がわずか1%程度なのは、そもそもライドシェア(あいのり)サービスの存在自体知らない人や、安全性などの不安があることが予想されます。
それらの懸念を払拭して、知名度を高めることができれば、今後、流行っていくサービスになると思います。
そこでオススメのサービスが、
相乗りサービス「notteco」(のってこ!)です。
notteco(のってこ!)- 長距離ライドシェア(相乗り) – Google Play の Android アプリ
nottecoとは、同じ目的地の人と相乗りをして、ガソリン代や高速代の費用を割り勘することで移動費を節約することができるサービスです。
こちらも、ドライバーとして登録することで、ガソリン代を節約することができます。
調査の中で車を「単なる移動手段としての道具」と思っている人が52.6%もいることから、今の若者は車を所有することに対して、あまり夢や所有欲などがないと思われます。
これはまさに、僕も同感です。笑
そんな今の若者は、車を所有するよりもカーシェア、ライドシェアのサービスを利用することが合っていると思えます。
Airbnbなどの民泊について宿泊業者が抗議したのと同じ流れで、Anycaについても、レンタカー業者が既得権益を守ろうと抗議して、法改正とかが今後ありえるかもしれないですね。笑
空いている駐車場をコインパーキングのようにして副収入を得る方法も
誰でもコインパーキングのように収入を得れる斬新なサービスも広まりつつあります。
それは、余っている自宅のスペースや駐車場を1時間単位で個人に貸し出すことができる「個人間の駐車場シェアリング」です。
その名も、akippa(アキッパ)というサービスで、空きっぱなしの駐車場を貸し出して副収入を得ることができる素晴らしいサービスです。
スマホ一つで、空いている駐車場で可能になるという画期的なアイデアです。
特に、大規模なイベントが発生する近隣住宅街で活用し、副収入を得ている人が増えているそうです。
例えば、甲子園球場で試合やイベントが行われる日に、通常のコインパーキングは、すぐに満車になってしまいます。
そんなときに、自宅の空いている駐車スペースを時間単位でスマホ一つで簡単に貸し出しができるのです。
個人間で簡単に、スマホ・PCで“駐車場の貸し借り”ができる
オンラインコインパーキング【akippa(あきっぱ!)】
最近では、アキッパが不動産管理会社と提携し、アパートやマンションの空き駐車場スペースの貸し出しを全国各地で展開しています。
また、カーナビ大手と手を組んで、カーナビから直接、アキッパに登録されている空き駐車場を探す事もできるようになり、シェアリング社会が広まりつつあります。
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