トクする事、タメになる情報を発信して自由な働き方を目指しているコアラ太郎(@koala_taro)です。
この記事は、どのイオンカードを選べば良いか迷っていた僕の経験を踏まえて、同じように悩んでいる方向けの記事です。
この記事は以下の人にオススメです。(僕の状況でもあります)
- どの種類のイオンカードを発行して良いか迷っている。
- イオングループを日々利用している。
- イオン銀行の口座は持っていない、持ちたくない人。
- JALマイルを貯めることに興味がない。
上記を踏まえて僕は、数ある種類のイオンカードの中から「イオンカード(WAON一体型)」を選びました。
可愛いディズニーデザイン(JCB限定)を選んでみました。笑
僕は、まだJCBのクレジットカードを保有していなかったのでこの機会にJCBブランドを持てて良かったです。
そもそも、すでにたくさんのクレジットカードを保有しているのにも関わらず、新たにイオンカードを発行した理由は、強力な特典が用意されているからです。
では以下で、”イオンカード”を”イオングループ”で”クレジット払い”する前提で説明していきます。
目次
イオンのクレジットカードの主な特典
イオンカードには多くの特典が用意されています。多すぎて訳が分からなくなるほどですが、基本的には毎月10日、20日、30日がお得だと考えてください。(55歳以上の方は15日もお得)
イオンカードの基本ポイントは200円につき1ポイントですが、イオングループでは、いつでも「ときめきポイント」が2倍の200円につき2ポイントになります。
※ときめきポイントとは、イオンカードのクレジット払い時に付与されるポイントです。
以下が、おさえておきたいお得な特典日です。
お得な特典日
- 毎月5日:お客さまわくわくデー
(ときめきポイント2倍だが、イオンカードならイオングループでいつでも2倍なので意味なし) - 毎月10日:ありが10デー(基本ポイントの5倍=還元率2.5%)
例:200円で、ときめきポイントが5ポイントもらえる。 - 毎月15日:お客さまわくわくデー
(ときめきポイント2倍だが、イオンカードならイオングループでいつでも2倍なので意味なし)
※55歳以上の方は5%オフ - 毎月20日:お客さま感謝デー(お買い物が5%オフ)
- 毎月25日:お客さまわくわくデー
(ときめきポイント2倍だが、イオンカードならイオングループでいつでも2倍なので意味なし) - 毎月30日:お客さま感謝デー(お買い物が5%オフ)
結論としては、毎月10日、20日、30日は魅力的なサービスデーと覚えておきましょう。
上記な特典を受け取るために、主なイオンカードである以下から「イオンカード(WAON一体型)」を選びました。
- イオンカードセレクト→イオン銀行を持っている人向け
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)→JALマイルを貯めるの好きな人向け
- イオンカード(WAON一体型)上記2つ以外でイオンでお得に買い物したい人向け
イオングループ 対象店舗で利用時 |
イオンカードセレクト | イオンJMBカード (JMB WAON一体型) |
イオンカード (WAON一体型) |
引き落とし口座 | イオン銀行のみ | イオン銀行以外でもOK | イオン銀行以外でもOK |
クレジット払い | いつでも200円につき2ポイント (ときめきポイント) |
200円につき1マイル (JALマイル) |
いつでも200円につき2ポイント (ときめきポイント) |
WAON払い | 基本は200円につき1ポイント (5、15、25日は2WAONポイント) |
基本は200円につき1マイル (5、15、25日は2マイル) |
基本は200円につき1ポイント (5、15、25日は2WAONポイント) |
毎月10日 (ありが10デー) |
クレカもしくはWAON払いで 200円につき5ポイント (還元率2.5%) |
JMB WAON払いで200円につき5マイル (還元率2.5%) |
クレカもしくはWAON払いで 200円につき5ポイント (還元率2.5%) |
毎月15日 (G.G感謝デー) |
55歳以上の会員は5%OFF | 55歳以上の会員は5%OFF | 55歳以上の会員は5%OFF |
毎月20日 (お客様感謝デー) |
5%OFF | 5%OFF | 5%OFF |
毎月30日 (お客様感謝デー) |
5%OFF | 5%OFF | 5%OFF |
では、僕が「イオンカード(WAON一体型)」を選んだ理由を説明していきます。
イオンカード(WAON一体型)を選んだ理由①「イオン銀行を使っていない」
イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカード、クレジットカード、WAONの3つの機能を持つ万能なカードです。
イオンカードセレクトならWAONへのオートチャージのタイミングでポイントを獲得でき、さらにWAON使用でさらにポイントを獲得できる二重取りができるカードです。
しかし、お得な「イオンカードセレクト」を利用する条件として、クレジットカードの引き落としに設定できる銀行口座が「イオン銀行」”のみ”となっています。
僕は地方銀行をメインに生活をしているので、この時点で「イオンカードセレクト」が選択肢から消えてしまいました。
メインの銀行をイオン銀行に替えることも考えましたが、乗り換える手間暇コスト(スイッチングコスト)の観点から断念しました。
イオンカード(WAON一体型)を選んだ理由②「JALマイルを貯める趣味がない」
僕は旅行に行く際にLCCやスカイマークを利用することが多いため、JALマイルにあんまり興味がありません。
また、JALマイルに対してあまり興味がない別の理由としては、今の独身生活では旅行に行けるほどのマイルが貯まりそうな気がしないからです。
将来的に、家族が増えて利用額が増える場合はマイルを貯める事が趣味になる可能性がありますが、独身の今はまだ不要と考えました。
「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」は、JALマイルが貯まるので、JALマイルを貯める趣味がある方々(陸マイラー)からは、サブカードとしてとても人気があるカードです。
理由は、JALマイルを貯めることができるクレジットカードの多くで年会費が発生しますが、イオンJMBカードは年会費無料なのが特徴です。
また、貯まったマイルは、WAONポイントに替えることもできます。
- 10,000マイル→11,000WAON(11,000円相当)10%増し
- 20,000マイル=22,000WAON(22,000円相当)10%増し
- 40,000マイル→50,000WAON(50,000円相当)25%増し
10,000マイルからしか、WAONポイントに交換できない点もデメリットの1つです。
イオンカード(WAON一体型)を選んだ理由③「わくわくポイント」をWAONに交換して利用したい」
まず最初に説明しておかないといけないのが、イオンにはポイントが2種類あります。
- イオングループでクレジットカード払い時に付与される「わくわくポイント」:200円につき2ポイント(還元率1%)
- WAON払い時に付与される「WAON POINT」:200円につき1ポイント(還元率0.5%)
2種類のポイントを保有すると管理が大変なので、思い切ってWAONは初めから使いません。そうなれば「わくわくポイント」のみの管理で良いのです。
また通常時のWAONの還元率も悪いので使う予定はありません!笑
それをふまえて、僕がWAONは使わない理由は以下3点
- WAONで買い物すると、会計簿アプリ(マネーフォワード等)で”詳細な”仕分けができないのと、残高情報を取得することができないため「0円」と表記されてしまう。
- クレカ払いだと”いつでも”ポイント2倍(200円につき2ポイント)になるのに対して、WAON払いだと、5日、10日、15日、25日のみポイント2倍(200円につき2ポイント)
- 「わくわくポイント」と「WAON POINT」の管理が煩雑。
僕が、支払い時にWAONを使わないにも関わらず、「イオンカード(WAON一体型)」を選んだ理由は、クレジットカード払いするたびに付与される「わくわくポイント」を、その後WAON POINTに交換して使い切ることができるからです。
イオンカードまとめ&注意点
イオンカードは、基本的にイオングループでの買い物時にお得なカードなので、イオングループでの買い物だけで使用するつもりでいます。イオングループ以外では、別のクレジットカードを使っています。
さらに言えば、10日、20日、30日はイオンカードを使うと強力な特典が受けられますが、それ以外の日は、あまりメリットが無いため、自分がお気に入りのクレジットカードを使ってイオンで買い物をすれば良いと思います。(還元率1%以上が理想)
- 毎月10日:ありが10デー(基本ポイントの5倍=還元率2.5%)
- 毎月15日;G.G感謝デー(55歳以上の方はお買い物が5%オフ)
- 毎月20日:お客様感謝デー(お買い物が5%オフ)
- 毎月30日:お客様感謝デー(お買い物が5%オフ)
これらの特典を受けるには、「イオンマーク」が付いたカードを利用する必要があるので、イオンカードを使う必要があります。
注意点としては、イオンカードは200円ごとにポイントが付与されるので、お会計が199円の場合はポイントが付与されません。
具体的には、特典が無い普通の日にイオンでのお会計が237円、481円、622円など、百の位が偶数(200の倍数)のお会計であれば、200円につき2ポイント付与されて端数が少なくすみます。
その一方で、116円、350円、569円など、百の位が奇数のお会計であれば、200円につき2ポイント付与されるイオンカードでは、端数が多くなってしまいますのでイオンカードの利用は控えたいところです。笑
例えば、一般的に人気のある楽天カードの場合、100円につき1ポイント(還元率1%)の付与なので、百の位が奇数のお会計であっても。端数分を損することなくポイントを得ることができます。
まとめると、10日、20日、30日以外の日のイオンでの買い物や、百の位が奇数のお会計時は、楽天カードなどお好みのカードを使う方が得策です。