こんにちは。人生一度きり!
得する事、得する情報を発信して自由人を目指しているコアラ太郎です。
最近、ほんとーーーに、日に日に未来の世界が近づいている気がします。
人工知能やICTの発展で一昔前まで考えられ無い事が当たり前になろうとしています。
レジ精算不要の店舗が米国シアトルのAmazon本社に実験的に設けられています。
夢のような画期的なスーパー「Amazon Go」。
夕方のスーパーでよくある光景。
多くの主婦が夕ご飯の食材の準備をする為にスーパーへ買い出し。
レジは長蛇の列、こんなハイテクの時代にも関わらず、一度、客がカゴに入れた商品をレジのスタッフが一つづつ取り出してバーコードを読み取ってまた袋やカゴへ戻す。
二度手間〜〜〜!笑
入れて、出して、入れる。なんなら三度手間〜〜!
最近ではセルフレジものスーパーも増えてきましたが、それでも結構面倒。
そんな、これまでのレジの無駄な作業に何も疑問を持っていませんでしたが、ついに終止符か!?
あの僕が大好きなAmazonさんが、この無駄を解決する為にすごい事を実験中です。
ちないに、どれくらいAmazonが好きかというと。。。
脱線すいません。。。
現在Amazonスタッフ向けに限定で実証中の「レジなしスーパー」。
商品をレジに通さずに、欲しい商品を手にとってそのまま店を出るというスタイルの小売店。
▼ 流れは非常にシンプルです。
① スマートフォンのアプリを入り口でタッチして、店に入る。
② 好きな商品を手に取って(袋やマイバック)に入れてあとは店を出るだけ。
以上。
「行列なし。レジ精算なし。」
このAmazon Goでの買い物イメージ画像を見るとつい、
万引Gメン「あっ!今入れたな!!調味料売り場の柱の死角で入れたな。」
ナレーター「かなりの常習犯の手口ですね。」
ってなりそうですが、彼女は万引犯ではありません。笑
「JUST WALK OUT TECHNOLOGY(ジャストウォークアウトテクノロジー)」という技術を使うと、このように袋に入れた商品を全て把握できるそうです。
なにやら難しそうですが、自動運転車に似た様な技術や、ディープラーニング、人工知能などを駆使しているとのこと。
以下のリンクでAmazon Goのプロモ動画が見れます。
ただ、夢の様なシステム実現されて嬉しい一方で、困る人たちもいるかもしれません。
それは……
万引き被害は消えるが、レジのパートと万引きGメンも消える。
Amazonはこのレジ不要店舗を2017年から本格オープンする予定とのことです。
10年後消える仕事が話題になる中、数年後に身近なところで消える職業がまた増える。。。
・レジのパート。
・万引きGメン。
この二つの職業は、「Amazon Go」の技術が今後全世界的にスーパーやコンビニに導入されると間違いなく消える職業となるでしょう。
これからは、自分が得意な事やスキルを売る事を始めてもいいかもしれません。
知識・スキルの販売サイト【ココナラ】
もしくは、これからの時代に備えて真剣に転職活動を考えてもいいかもしれませんね。
バイトから社員へ【バイトルNEXT】Amazonの技術の様なレジなし店舗が普及すると、大幅な人件費削減と万引き被害ゼロになる可能性があるので、間違いなく多くの小売店は取り入れてくると思います。
今、レジ打ちのパートや万引きGメンをしている方は、リアルに将来について考えていた方がいいかもしれませんよ。。。。。。年金も減るし。。。
そんなAmazon Goのニュースに続き、ローソンとパナソニック共同で開発した袋詰めをロボットが自動で行ってくれるロボレジも登場しましたね。
こちらは、買い物カゴに商品のバーコードを読み取る機能が付いており、お客さん自身がバーコードをスキャンしながらカゴに商品を詰める。その後商品を袋詰めまでしてくれる。
Amazon Goと違って、お客さん自身がバーコードを読み取る手間はありますが、いずれも省人化につながる革新的なサービスです。
ロボットに奪われない仕事を本気で考えないといけない時代が迫ってきています。
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