こんにちは。人生一度きり!
トクする事、タメになる情報を発信して自由人を目指しているコアラ太郎です。
65歳以上の働き方などを議論する自民党のプロジェクトチームが、65歳は「現役」、70歳は「ほぼ現役」と考えをまとめました。
70歳まで働く時代来ましたね!笑
そのうち75歳まで「ほぼ現役」っていう提言をするような気がしますが。笑
今から40年後に70歳を迎える方へ
僕は、4月で30歳の誕生日を迎えてしまいました。三十路です。笑
このブログを読んでいただいている方は、20代〜30代の方が多いのですが、僕らが70歳になる頃には、70歳以上になっても働かざるを得ない状況になっているでしょう。
日本老年学会が「高齢者の定義を65歳から75歳に変えるべきだ!」と提言したのは2017年1月5日。
あれから約3ヶ月が経ち、自民党がこの提言を踏まえて、70歳は「ほぼ現役世代」と提言しました。
要するに、僕らの時には70歳になっても働かなければならない世界がやってくるということです。
しかし、これはあくまでも今の話。
僕らが70歳になる頃には、さらに上がって80歳も「ほぼほぼ現役」と提言されているかもしれません。
おとなしく、年金生活で豊かな老後は諦めるか、いまから備えて何か行動をするかだと思います。
日本の人口は減るのに平均年齢が伸びており、年金問題の観点から、高齢になっても働く世界が当たり前の時代がやってきます。
2065年には日本の人口30%減だってYO。そろそろ米国株に投資しようYO。
現実的に、もし70歳まで働かなければならないようになれば、どんな仕事ができるかを考えてみました。
タウンワークのシニアバイト特集のサイトでバイト検索してみた
おそらく、今の求人サイトで「シニア」を想定しているのは、恐らく50代〜60代だと思います。
シニアバイト特集のトップ画面でシニアを採用するメリットがこのように記載されていました。
アルバイトとしてシニアの方を採用するメリットは、若者と比較したときの勤務態度の良さや理解度の高さなどがあります。
実際にシニア層を積極的に採用している企業も少なくありません。その代表として挙げられるのが、コンビニなどです。フランチャイズなのでマニュアル等もしっかりしており、様々な人とのかかわりが持てる職場です。そのほかにも、積荷作業や事務作業、レジ打ちなどシニアの方が活躍されているアルバイトにはさまざまな業種があります。
ツッコミどろこが満載です。
ツッコミポイント
- 「若者と比較したときの勤務態度の良さや理解度の高さ」→人それぞれ。
- 「コンビニなどは、フランチャイズなのでマニュアル等もしっかりしており」→最近のコンビニは常に新しいサービスを取り入れるので、若い人でもマニュアルを理解するのが大変と聞いてます。
- 「集荷作業」→肉体労働で絶対大変だと思う。
やはり、未来では70歳以上の人は、ホワイトカラーの職業や、専門的知識がある人が有利な気がします。
【オススメ書籍】現代人必読!WORK SHIFT(ワークシフト)は、これからの働き方のヒントが得れる本だった。
では、タウンワークのシニアバイト特集の中で見つけた、シニア向けの職業の一部を紹介します。
- 一般財団法人◯◯◯:囲碁大会出場者へのDM発送・準備 時給950円以上
- 某◯◯塾:大学受験模試の答案採点スタッフ 英語:60~270円 数学:40~70円、国語:30~115円 理科:40~140円地理・歴史:30~160円 ※答案1枚当たり
- 区役所内:書類の封入作業 時給1,000円
意外と、時給いいですね!!
40年後に70歳になる人にできる仕事はあるのか!?
今の世の中では、70歳でも働くことができそうな仕事が40年後でも働くことができるかを考察してみました。
2017年 | → | 2057年 |
タクシー運転手 | → | 自動運転が代替 |
運転代行業 | → | 自動運転が代替 |
清掃業 | → | AIやロボットが代替 |
飲食店 | → | AIやロボットが代替 |
コールセンター業務 | → | AI(人工知能)が代替 |
事務職 | → | AI(人工知能)が代替 |
仕分け業務 | → | AIやロボットが代替 |
棚卸し・検品 | → | AIやロボットが代替 |
医療・介護・福祉 | → | ロボットスーツを着てなら可能 |
残念ながら、ほとんどの仕事はAI(人工知能)やロボットに代替されそうです。
シニアだけでなく、若者の仕事の多くもAI(人工知能)やロボットに代替されてる可能性大です。
コールセンターでは、すでにIBMの人工知能ワトソンなどが利用され、問い合わせ業務を開始しています。
他にも、多くの企業がLINEやフェイスブックメッセンジャーを使って、チャットボットがすでに問い合わせに対応できるシステムを導入しています。
40年もの時代の進化は、想像できないくらいの変化が起きているはずなので、上の表の予測よりもはるかに凄いことになっているはずです。
僕は40年後の日本で、高齢の方が働く場として有効なのは、保育の現場だと思います。
今、日本では保育士不足の問題が深刻です。「保育園落ちた日本しね」の言葉や、待機児童の問題が、ニュースで取りざたされています。
厚生労働省は、2017年末までに約40万人分の保育の受け皿を確保するとしているようですが、それを達成するためには、保育士の確保が重要となります。
保育士の有効求人倍率は2015年10月で全国平均1.93倍(保育士1人に対して2つの企業から求人があるという状況)
同じ時期の保育士の東京での有効求人倍率は、5.39倍!!!(保育士1人に対して5つの企業から求人があるという状況)
将来は、高齢者の方が保育の業務を行う事で、募集しても集まらない保育士不足の問題と、働く場が限られてくる高齢者の双方の問題が解消されると考えます。
高齢者の方は、自分の子供や孫を育ててきた保育の経験者です。保育士として基礎的な研修を行えば、子供の保育はこなせると考えます。
高齢者の方々は、子供たちと触れ合い刺激的な毎日を過ごす事で、高齢者の認知症予防にも効果があるはずです。
僕は、70歳まで働きたくない!笑
老後の健康や老後資金について、真剣に考えないといけないですね。
僕は、70歳までなっても働きたくないです!なんなら、35歳くらいでもう働きたくないです!笑
老後にある程度ゆとりある生活をするには、副収入を得るため副業、兼業、資格を取得などの自己投資をするか、個人型DC(イデコ)などで資産運用をお金を増やして対策を取る必要があります。
あれ!?計算してみると副業しないと老後資金が全然足りないことが判明!笑
嘘みたいに得する制度!個人型確定拠出年金(iDeCo)は”なる早”で加入すべき。
以下の本では、年金プラス8万円の副収入があれば老後を生活できると伝えています。
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